シニアの健康管理
還暦を迎えるとなぜか自分の健康に意識が行く。人それぞれ持病を持っている。歳を取るにつれて体の至る所に不具合が出てくる。
例えば、腰痛、指のこわばり、体が硬くなったり、関節が痛くなる。今までは何ともなかったのにある日突然発生する。これが加齢による現象だと気がつくまでしばらくかかる。
67歳になり定期的にゴールドジムで筋トレをやっている。通い始めて2年間が過ぎた。自分では体の変化に気が付かないが、息子たちや家内から体型がスーパーマンのようにがっしりしてきたと言っている。食事ではタンパク質を多く摂ることを意識している。
病気らしい病気にはかかっていない。持病の緑内障だけである。生活習慣病と言われる症状は一切ない。お腹辺りに脂肪がついているが、目立つような脂肪の付き方ではない。お腹はフラットである。体脂肪は20%前後、問題は内臓脂肪で14%(やや多い状態)。毎朝夕に体重計に乗り体重の変化をモニターしている。
急激な体重の増減はないので安心している。「健康」は意識していないと上手く管理できない。