こんなスティッカーをファミリーマートで見かけたことがあるだろうか。
消費期限間近の食品を割引して食品ロスを無くすためのスティッカーである。この試みは人の心を打つ。「助けてください」と言われたら助けたくなるのが普通の人の心情。其の上、食品ロスを無くせる。良い気分で空いたお腹を満たせる。
ファミリーマートで何度も買い物をするが、このスティッカーに目を留めたことがなかった。今年の3月頃からこのような食品ロス防止のスティッカーがファミリーマートの食品に貼られている。
このスティッカーはダウンロード無料になっている。 ダウンロードできるリンクを下記に記載した。
仕事から離れた元会社員は、スーツ姿で外出する事が少なくなる。特別なイベントでスーツ姿を要求しない限りジャンパーとジーパン姿ではないか。特別なイベントが稀なのが老後の生活になる。スーツを着ると会社員時代を思い出す。スーツを着て、ネクタイをつけて、革靴を履く。ビジネスマンの鎧姿になる。
会社を卒業したシニアは、スーツを着ることがなくなる。必要性がなくなるからだ。それは至って自然なのだが、スーツを着ることで色々なメリットがシニアに生まれてくる。
「最高の老後計画:資産より筋トレ」というタイトルでYoutube動画を作成してみました。GoogleのNotebookLMという機能を使っています。それで作成された動画をYoutubeにアップしました。内容はお役に立つと思います。動画は約8分ぐらいです。
音声で説明していますのでスピーカーをONにしてください。
それでは楽しんでください。
10月1日から3日まで群馬県嬬恋村にある嬬恋プリンスホテルに滞在した。横浜から環八に入り関越道を上がっていく。渋川伊香保ICで降りて山道を登っていく。嬬恋プリンスホテルに到着したのは午後15時30分頃。自宅を午前10時30分頃に出た。約5時間の道のりである。関越道では高坂サービスエリアでランチ休憩をした。平日であったため、混んではいなかった。
嬬恋プリンスホテルの予約は1ヶ月前にした。予約の変更やキャンセルができないスタンダードプランで一部屋2名、3万3400円朝夕食付き。直接ホテルのウエブサイトでプランを選んだ。プランの中で一番低コストのプランである。
出発の1週間前にホテルからリマインダーメールが届く。予約の変更やキャンセルができるプランの人たちはこの時でも変更やキャンセルができるが私達にはその選択肢はなかった。その分、安い。
なぜ、嬬恋プリンスホテルなのか!
お金はついて回る。昨日の新聞で80歳以上の老人の金融資産の減り方が1割から2割という調査結果が出た。シニアは節約生活を続ける。70歳の私は仕事で使うパソコン以外に高価な物品を買うことがない。消耗品は数千円単位で済む。そのため、貯蓄はあまり減らないで少しづつ増えていく。
ある程度の経済力があるシニアならば、生活をしていく上でお金で困ることはない。衣食住のうち、生きていく上で必要な「食」しかお金は使わない。衣類は長持ちするし、たくさんストックがある。女性と男性では衣類に対する欲求が違うが、男性はストックした衣類を使い潰すだけ。
「住」は購入したマンションのローンが終わり、管理費や駐車場の料金ぐらいの月額出費で済む。あとはリフォームをするときに大きなお金が出る。それさえ用意しておけば何もお金で心配することはない。老いてくれば、活動頻度も制限され交際範囲も狭まる。消費に使うお金は減る。
受け取っている年金の金額範囲で毎月の生計が維持出来ていればシニアは生きていく上で困らない。困るのは自分の身の回りの世話が出来なくなったときである。病気、フレイルなど対策で健康維持費用が増えてくる。60歳代で働いているシニアは健康維持対策のための貯蓄をすべきである。老人ホームへ入居する年齢をできるだけ遅くすることで大きな出費を抑えられる。
普通の生活を自宅で続けるために健康と体力を維持する対策をすれば、多額の老人ホーム用資金を貯める必要はない。不自由な体で老後の時間を老人ホームで費やすのはつまらない。普通の生活ができる体と健康があれば、余生を楽しむ範囲と自由度が広がる。
肉体が老いてくると
若返りたいという欲望が強くなる
若返るには成長ホルモンの分泌を多くすることである。成長ホルモンは深い睡眠と適度な筋トレで促される。私はこの2つの要素を意識した生活をしている。3時間程度の深い睡眠と週2回の筋トレで成長ホルモンの分泌を増やそうとしている。シャオミン製のスポーツウォッチSmart Bandのアプリで深い睡眠時間をモニターできる。下記の画像がそうである。
成長ホルモンは、体の成長期だけでなく、大人になってからも、組織の修復や代謝の調整において非常に重要な役割を果たすホルモンである。
成長ホルモンの分泌メカニズム
筋力トレーニングの中でも、特に高負荷の運動や息を止めて行うような無酸素運動が、成長ホルモンの分泌を促す。その主なメカニズムは以下の通りである。
成長ホルモンがもたらす効果
分泌された成長ホルモンは、単に筋肉を大きくするだけでなく、全身に多岐にわたる作用をもたらす。
筋トレはこれらの作用を通じて、体力の維持や若々しさの保持に貢献するといえる。
57歳のシニアは肉体を鍛えてこんな変貌を遂げた。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。