4月下旬に江東区にある清澄庭園に夫婦で立ち寄った。天気で気候が良かったので下町巡りをしていた。横浜から自家用車で江東区にある大きめのイオンモールを探して無料駐車場(4時間)として使った。清澄庭園までは距離があるが散歩のつもりで歩いたので良い気分転換になった。
アド街ック天国の番組で清澄白川駅あたりの特集があった。コーヒーのサードウエーブの発祥地でコーヒーを楽しむ人たちが一度は訪問する場所らしい。ブルーボトルコーヒーも清澄白川に一号店を開いている。
コーヒーと美味しいケーキは相性が良い。藤堂プランニングというケーキ工場がケーキの直売をする時にお試しケーキを試させてくれていた。今はコロナの影響でこの試食はなくなってしまった。
もうすぐ69歳の誕生日を迎える。朝起きて洗面所の鏡に写った自分の顔を見る。30歳代と60歳代の顔の違いが痛烈に分かる。精神的にはまだ若いと思っているが、肉体的にはすでに老人である。髪が薄なり、黒い髪が白くなり、顔と首には大きなシワが目立つ。
あと1年で70歳。歳は取りたくないと思っても自然に歳を取っていく。誕生日を迎えるが子供の頃と違って両親からほしい玩具をもらえない。両親はすでに他界。別世界から私の人生を見守ってくれている。69歳になると物に執着しなくなる。生活に必要なものは全て揃っている。
息子たちからは誕生日プレゼントを以前からもらっている。スポーツジムで週2回筋トレに励んでいるためスポーツ用品などをプレゼントしてくれる。汗を拭くタオル、スポーツ用ソックスなどの消耗品である。コーヒー好きの私であるのを知っているのでコーヒーのドリップ用粉もプレゼントしてくれる。ちょっとしたものであるが、実用的であるので嬉しい。
私が私に送るプレゼントは何か。
今日は2023年12月25日クリスマスの日である。米国では家族が実家に集まる日になる。日本の正月のような感じ。2023年もあと1週間あまり。この1年を振り返るのに良い時期である。2021年66歳の時に書いた記事の内容と比較して2023年はどのような変化があったか記録に残そうと思う。・・・>で始まる部分が過去の記事になる。
・・・>2021年66歳の年末に書いた内容
31日大晦日の日に今年を振り返る。本業の仕事に50%、30%をブログ書き、残り20%を筋トレに使った生活を送っている。70歳になるまであと実質3年である。毎年目標を設定するのだが、新しい目標が減ってきている。刺激ある余生を送るには目的を持った時間の使い方が重要になる。
この1年間を一体何に使ったのだろうか。色々なことをやったと思うのだが、記憶に残っていることは少ない。今、それを振り返ってみたい。知らずしらずのうちに時間は過ぎ去っていく。取り返しの出来ない時間、命という時間を無駄にしたくない。意味あることに使いたいと思うのは皆同じ。
来年の1月には67歳になる。67歳という歳は若いのだろうか。若いと思いながら何かに没頭したい。物にお金を使うという欲求は減ってきている。自分が動いて変化を感じることに価値を感じる。何かに向かって自分が動く。動きながら生きていることを感じる。
・・・引用終わり
来年は69歳になる。本業の仕事に50%、30%をブログ書き、残り20%を筋トレに使った生活を引き続き送っている。この生活のリズムには変化がない。70歳まで実質あと1年しかない。
【古稀】祝いは70歳の長寿のお祝い。 中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来。
68歳の今、感じることはまだ老人という感覚はなく、筋トレのお陰で体格は見た目で筋肉質の体格を維持しているシニア。今年の5月から適正体重70キロに向けて摂取カロリー制限と筋トレに励んだ。12月25日現在の体重は70.5キロである。先日健康診断を受けて医師に理想的な体型BMI 22であると言われた。
その理由は60歳代のシニアの体型はお腹が出ていて肥満体型でBMIが30以上の人が多いからである。BMI 22の人は病気に最もかかり難い健康を得られると判断されている。75キロから70キロまで5キロ体重を減らし体が少し軽くなった感じがする。
70歳の古希に向けて健康に気遣う2023年である。適正体重になる目標以外に何をしてきたのだろうか私は。
私の帰り道には、道路脇に街灯が少ない。道幅が狭いのだが自動車の往来が多い。いつも、前方と後方から来る自動車に気をつけている。特に夕方から夜にかけて自宅に帰る自動車が増えるので自動車に引かれないように細心の注意をしている。
私も自動車を運転する。自動車の運転手にとって夜道を散歩している老人たちが危なくて仕方がない。歩道が狭い道路を健康目的で散歩しているのだが、ロングビームライトでないと人が歩いているのが事前に察知できない。ショートビームライトではちょっと気がつくのが遅いとぶつかってしまいそうになる。
自動車の運転手であれば、1度か2度そんな状況に遭遇している。 シニアが夕方の5時頃から夜の7時頃に散歩をする。多くのシニアは道路脇の歩道を散歩道のルートにしている。歩きながら何も危険を感じていない。夕方は帰宅する自動車の往来が激しくなる。シニアの交通事故はこんな時間帯に起きる。
高齢者は足腰を鍛えるために朝と夜に散歩する。朝は明るいので自動車の往来を視覚で認識できるので追突を自分で避けることができる。問題は夜である。夜は暗い。シニアが夜道を歩くとき自動車は見過ごすことがある。ショートビームライトでは気がつくのが遅いため交通事故を起こしやすい。
このリスクを防ぐためにLEDマーカーライトは非常に役に立つ。前方から来る自動車は視覚で気がつくが後方から来る自動車は分からない。自動車に歩行者がいるということを気が付いてもらうためにLEDマーカーライトは高齢者の交通事故予防手段になる。
平日昼食後にスクワット運動をしている。理由の一つとして、「食後高血糖」を防ぎたいがある。足にある筋肉は体全体の70%ある。スクワット運動を食後にすることで血液中のブドウ糖をエネルギーとして消化することが出来る。昼食後に眠くなることも避けることも出来る。
もう、始めて2か月間が過ぎた。ランチ時間に出来なかった日は、お風呂に入る前に自宅のリビングでスクワット運動をする。2か月間も続くともう習慣になる。定期的な運動は、これ以外に週2回スポーツセンターで筋トレを毎回2時間ぐらいしている。これに追加してスクワット運動を毎日することで弱体化する足の筋肉を鍛え上げることが出来る。
なぜ、68歳のシニアが毎日スクワット運動をやり始めたのか?
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。