ウエブサーフィングをしていると自分の目を奪う女性たちの写真に出会う。そんなときはその写真をダンロードコピーすることにしている。その写真を自分のパソコンの壁紙にしたり、ブラウザーの背景画にしたりして楽しんでいる。
どこでそのような写真と出会ったかは忘れたので手元にある写真だけが自分の目を楽しませてくれる。色々な女性の魅力を写真が映し出している。私の目を奪った女性たちの殆どがモデルたちである。プロの写真家がモデルの魅力を写真に映し出している。
シニア男性は若い魅力的な女性を眺めるだけで何かを感じる。本能的な感じから知性的な感じ方まで色々ある。私が何かを感じた魅力的な女性たちを紹介したい。
65歳まで継続雇用されたとしてもその後はどうなるのか。60歳定年の時に悩んだ事が再来する。年齢だけが加算されて直面する問題は変らない。多くのシニアは雇用され続ける事を望むため再就職先を探し続ける。だが、年齢の壁が高いため派遣社員、アルバイト、パートの職に留まる。これらの仕事は決して好きな仕事にはならないかもしれない。
多くの定年退職者や再雇用を終えたシニアは、必ず、この問題に直面する。65歳以降に好きな仕事で働くにはどうしたら良いか?
こんな仕事をやりたい、やってみたいと思っているシニアは他人に雇用されて好きな職を探すのではなく自分で好きな仕事を作る出すという選択肢を考える必要がある。
変化が激しい時代は会社の浮き沈みも激しくなる。それに連なって社員のリストラや転職が激しくなる。今までのリストラは中高年が中心であったが、最近では年齢に関係なくリストラして行く。救いは多くの会社が副業を許し始めていることである。
会社員が生きて行くためには一つの会社だけでしか使われないスキルや経験ではなく、他の会社や業界でも応用できるスキルや経験が物を言う。突然のリストラ宣告があっても自分が持っているスキルが他の会社や業界で生きるという自信さえあれば救われる。
会社員の自己防衛は自分のスキルや経験を応用して他の分野や業界で仕事が出来るようにすることである。そのためには今のスキルと知識で他の環境で仕事をする経験が必要になる。副業が許される会社で働いているならば、副業に挑戦すべきである。
定年退職を迎えるシニア会社員は会社に頼らない生活の手段を今から準備する必要がある。会社の都合で継続雇用が出来ても70歳まで。70歳以降は完全に会社から去ることになる。年金収入以外にお金を稼ぐ手段を持たないと不安になる。
リストラされた会社員と同様にお金を稼ぐ手段を自分で用意しないと何事も始まらない。転職ができる年齢や業界も限られる。制約された世界で仕事を探すよりも自分がやりたい世界で仕事を始めたほうが良い。生活の自己防衛は他人に頼るよりも自分に頼ったほうが安心である。
問題は会社員は会社に頼って生活をしてきたので自分に頼って生活する経験がない。そのため、雇用されるという選択肢の中だけで物事を考えてしまう。この世の中は雇用する経営者と雇用される従業員がいる。一度、雇用する経営者になってみることだ。副業で自分のビジネスを始めてみればどのような世界かを垣間見れる。
一人で仕事をしている日が続くと、ある時、「今日は一言も喋っていなかったなあ!」と気がつくことがある。仕事が忙しかったり、何かに打ち込んでいる時は集中しているので他のことが頭にない。暇な時に、今日は人との会話がなかったなあと気がつく。
私の仕事は、時間と場所に制約されない。そのため、仕事がしやすいCafe(Starbucks)でインターネットビジネスをしている。周りには同じような感じの人たちがインターネットにつなげて何やらやっている。パソコンと睨めっこの人たちは、私と同様静かに仕事をしている。会話はほとんど無い。一人だからだ。
一人で仕事をしていると孤独感を味わう。孤独感を味わい始めたらどうすれば良いか。孤独を感じて自宅にこもっているシニアがたくさんいる。1日に1回会話が誰かとあるだけで気分が変わる。孤独を感じ始めたら、あなたはどうする?
私が住む集合マンションは560世帯ある。建築されてもう30年が経過する。昨年から今月まで管理組合の監査をやっていた。理事のメンバーを見て、皆歳老いてきていると感じた。私がマンションを購入した年齢は38歳だった。マンションの価格が下げ止まりと言われていたが下げ続いた。
でも、タイミング的にその時しかなかった。多くのマンション購入者は30代後半から40代前半であった。今、私を含めて住民の年齢が60歳を越えている。これから住民の老齢化による問題が集合マンションで増えてくる。老化は住民だけでなく集合マンションにも発生する。具体的にどんな問題が発生するのか?
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。