家内と一緒に「日本初の洋式競馬場の跡地に生まれた根岸森林公園」に行ってきた。多くの家族連れがピクニックをしていた。その帰りにニトリ根岸店に立ち寄りお買い物。ニトリの出入り口に貼られたアルバイト・パート募集の張り紙に気がついた。時給が1,150円となっていた。アルバイト・パートの需要が高いのだろうと感じた。
シニアの方も採用しているらしい。まだ働ける健康と体力があるシニアならば、肩慣らしにアルバイト・パートの仕事を試してみてはどうか。
シニアにとって筋トレは健康寿命を伸ばす効果がある。自宅で普通の生活を送ることが出来る健康と体力がないと老後の生活はつまらなくなる。どんなにお金があっても自分の体が自由に使えなくなった体を買い替えることは出来ない。
老後は「体が資本」である。節約したいならば、健康な体を維持すること。病院通いになるとお金は出ていくし、病気による身体の制約も起きる。普通の生活を楽しめなくなる。自分の体の健康維持はお金以上に重要になる。
私は筋トレを始めて数十年立っている。本格的にやり始めたのは8年ほど前である。本格的というのはスポーツジムに通う回数を週2回にしたということぐらい。以前は週1回であった。週1回で筋トレは十分であると思っていたが不十分であることが分かった。筋トレの効果を体で感じるには週2回が最低条件になる。
週2回、近くのスポーツジムに通い始めてどんな効果を体で感じたかを話したい。もし、60歳代の方であれば、すぐにスポーツジムの会員になって筋トレを始めるべきである。今から始めれば、生活習慣病から逃げることが出来る。さらに70歳以降の生活で歩行障害にならなくなる。
筋トレを続けると「健康」というお金が手に入る。筋トレを続けて健康貯金をする。
60歳代のシニアで健康を意識している人は、定期的な運動をしている。健康を頭の中で意識していても定期的な運動をしていないシニアは、70歳以降にその結果を体力の低下と脚力の衰えで体感する事になる。特に、足の筋力低下が酷くなる。60歳代と70歳代の体力の差は、歴然としてくる。定期的な運動をしている高齢者とそうでない高齢者では、体の動きに違いが生まれる。
高齢者の歩き方を見れば、その人の足の筋力がどれほど低下しているかが分かる。
義父がこんな事を言い出した。最初に私たち夫婦に横浜から引っ越して一緒に東京の実家で生活を出来ないかと。丁寧にそれは難しいと暗に匂わした。次に、東京で一人暮らしの私の次男におじいちゃんの実家で生活をすれば、マンション代金を節約できるが、どうかと。次男は、笑って答えず。お金よりも自由に価値があると若者は思うはずだ。
これを老人の都合を最優先にした老人のわがままではないか!
クレジットカードが溢れている。イオンスーパーに行けばイオンクレジットカードの勧誘があり、高島屋デパートに行けば高島屋クレジットカードの勧誘がある。三井のアウトレットパークに行けば、三井のクレジットカードの勧誘を受ける。いつも、なぜ、こんなにクレジットカードの勧誘がなされるのか悩む。既に、純粋なクレジットカード機能だけのカードを10枚近く持っている。銀行のキャッシュカードにクレジットカードがあるカードを含めると15枚ぐらいになる。
時代は電子マネーの時代である。スマホに決済アプリを入れて電子決済も出来る。シニアにとっては、理解できないお金の使い方だ。クレジットカードは、まだしもシニアにとって理解が及ぶ。良く聞くことは、定年退職する前にクレジットカードを作っておけと言うことだ。
定期収入と仕事がなくなるとクレジットカードが作れないと知らされていた。現実は、年金受給者でも簡単にクレジットカードを作ることが出来る。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。