平日の午前中にカフェに行くシニアが多い。奥さんに自宅を追い出されて暇を潰せる場所に行くのだ。平日の午前中は、意外な場所がシニアの居場所になる。私は、いつも、スタバに行って仕事をしている。スタバは、出勤前にコーヒーを飲んで時間調整をしている会社員が多い。9時前後に席が空き始める。
スタバに行く途中にマクドナルドのお店がある。いつも、通りすがりにどんな人たちが平日の午前中にマクドナルドにやって来るのか観察をしている。どのお店も時間帯で客層が変わる。子どもたちや若者たちが集まりやすい時間帯は下校時間帯である。ファストフードやコンビニ店などが子どもたちでにぎやかになる。
カフェもファストフード店も平日の午前中は静かである。午後になると子供連れやおばさんたちのお喋り会議でやかましくなる。シニア男性は意識して静かな時間を持てる場所を探す必要がある。
人生は一度限り。60歳を越えれば、生きていられる年数が数えられる。残りの人生を今まで経験したことがない新しい仕事で違った世界を知るのも面白い。新しい体験=新しい挑戦となって気が付いていない老後の楽しさを学べる!
新しい仕事で失敗しても死後の世界まで追ってこない。リスクを自分だけにすれば良い。そう考えて新しい仕事に挑戦すれば気楽にやれる。お金を稼ぐというよりは、知らない世界を知る楽しさを体験するという目的である。
シニアがインターネットを使い始めるとオンラインショップで買い物をやり始める。多くのオンラインショップはクレジットカードでの決済を求める。シニアの多くはインターネットでお金を使うというリスクを知らない。安心してネットショッピングをするにはいくつかの対策を取る必要がある。
「ハレとケ」と言う言葉がある。「ハレ」は非日常的な生活を意味し、「ケ」は日常的な普段の生活を意味する。年金生活に入ると「ハレとケ」を上手く区別したシニア夫婦の節約生活になる。
子供は大人になり自活し始め、住居のローンは終わり、自分たちだけの生活費だけで第二の人生が始まる。日常生活での出費は以前よりも少なくなる。同時に入ってくるお金も少なくなる。
シニア夫婦の生活は無駄遣いがない節約の生活に入る。お金は使う時に使い、変にケチらない。お金で貴重な時間と体験を買う思考が強くなる。夫婦での旅行は一緒の時間と楽しい体験を満たす。
世の中は上手く出来ている。次から次に体と頭を使わせてくれる。体をゆっくりさせようと思っていると仕事で技術的な問題が発生する。今もその問題解決で悩んでいる。昨年の12月から2月まで家内の母親が骨折で介護ベッド状態になり、介護支援で生活パターンが崩れた。
義母の回復まで後どれ位の月数がかかるか分からないが、体力を回復して自分の足で自由に歩けるようになるまで私たち夫婦の介護支援は続くだろう。当分、1週間を越える夫婦の旅行はいけない。もう少し、夫婦が楽しめる時間があると期待していたのだが、老夫婦の介護問題がやって来てしまった。(5年前の出来事)
老後の生活で一番楽しいことは夫婦で旅行に行くことである。非日常生活を旅行で味わえる。まだ味わったことがないローカルフードを楽しめる。地域色豊かな風景や観光スポットに触れながら新しい体験をして行く。それが出来るのは両親の介護問題が起きる前の時期である。
現在、家内の両親は私達が住む場所から近い老人ホームで生活をしている。介護のお世話から手が離れたが月に2回ぐらい面会に行っている。色々と頼まれごとが降ってくる。老人ホームに入居してやっと私達の時間を確保できた。今年は長崎や博多に旅行をした。私達が老人ホームに入る前までに旅行を沢山したい。旅行は息抜きになる。
人生に息抜きは必要だ!日常の生活から非日常の生活に移ると意識と感覚がリフレッシュされる。それがシニアの喜びにつながる。行ったことがない場所に行く。新しい発見を見つける。旅先で子供心に戻れる。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。