Life - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

私が住む大規模集合住宅はもう直ぐ築後23年になる。565戸の住民が住んでいるのだが、最初から住んでいる人の年齢が還暦を過ぎ始める。後10年すれば、自動車免許証の自主返納が進むだろう。自動車免許を失えば、自動車を所有する必要がなくなる。

10年後の日本は、自動運転が出来る自動車が当たり前になっているだろう。社会も自動車を所有するからシェア・レンタルする方向に進む。自動車にA.I.が搭載されてオンディマンドの依頼で自動車が自宅までやってくる。オンディマンド自動運転カーサービスを利用するだけで行きたい場所に自動車が自動的に連れて行ってくれる。

A.I.搭載自動運転自動車があれば、運転手はいらない、免許証もいらない!

60歳を過ぎて第二の人生を求め始めるのだが、なかなか見つからない。見つからないで自宅や図書館でゴロゴロしている人が多い。自分の人生に迷う。そんな時は、どうするか。一番簡単な解決方法は、頭で考えても決して生き甲斐は見つからないので今一番自分がやりたい事だけを考えることだ。

私は、悩んだ時に一番買いたいものを買ってそれを楽しむ時間を作る。昨年から買いたいと思い続けていたChromebookパソコンを買った。今、このブログは買ったChromebookパソコンで書いている。

何かに夢中になっていると充実した時間を味わえる。気分転換をしないと新しい発想ややりたい事が浮かんでこない。

第二の人生は好きなことで始める

2006年に起業したときのビジネスモデルは2017年の時点でインパクトが無くなって新しいビジネスモデルに転換しなければならない状態になっている。同じビジネスモデルで10年間維持できたのは幸運であったとしか言いようがない。新しいビジネスモデルがやっと目を出し始めてお金を稼ぎ始めている。毎月、売上は増えているのであと1年頑張れば、経営は安定するだろう。

政府と各都道府県では新規ビジネスを応援する起業セミナーを若者、主婦、シニア向けに無料で開催している。日本の企業数が年々減少していっている。倒産や廃業の数が新規に生まれる法人の数よりも多いからだ。法人数が少なくなると税収入が減る。

政府はベンチャー企業や中小企業を支援しないと自らの懐も寂しくなるという状況がある。

60歳から起業するならば・・・

自分の人生の先が見えないと思っているシニアが多いのでは。定年退職前の自分ならば、会社組織内での生き方が想像できていた。フリーになったら、自分が何をしたら良いか羅針盤が狂い始める。自分の人生の先が濃霧で見えない時、不安が悩みを作り出す。

何かに悩んで道を歩いていると何故か下を向いて歩いている自分に気が付く。前から知人が歩いてくるのも気が付かない。下を向いて歩くと目先が地面しか見ていない。本来ならば、青い空を見ながら新鮮な空気を吸い込んで心地良い気分を味わえるはずだ。

上を向いて歩くメリット

最近、カフェでも電車のプラットフォームでも独り言を言っている老人を見かけることが多くなった。昔は、滅多に巡り合うことはなかったのだが、この頃は何故か多い。やはり、高齢化時代になって話す機会を失った老人が増えてきたのだろう。

普通の人から見ると違和感を覚える。初老の私でもちょっと距離を置く。私が独り言をいう時は、何かを必死になって考えて答えを出そうとしている時だ。答えが閃いた時に、「そう、これだ!これで解決ができる!」的な独り言になる場合が多い。

独り言を言っている老人は、2つのタイプがあるように見える。

独り言を言う老人:2つのタイプ

91歳になる義父が時々こんな事を言う。

「自宅を出てちょっと歩くだけで体が疲れるのだよ!」

個人差はあるが、91歳ならばこれが自然なのかもしれない。年齢とともに体力は落ちてくる。歩けても疲れやすくなる。62歳の私でも昔は疲れなかった事で今は疲れを感じやすくなった

持久力、耐久力、筋力は年齢に勝てない!

62歳のシニアである私が筋トレを続けている理由は、精神的に楽になる時間を持てるからだ。筋トレには、重量と回数という目標がある。私は、80歳になった時にベンチプレスで80キロのバーベルを上げるという目標を立てて筋トレをしている。

その目標を達成するにはどのようなトレーニングをしたら良いかを自分でプログラムする。そのトレーニングプログラムに従って毎回の筋トレに集中する。筋トレに集中しているときは、邪念が心から排除される。頭の中にあるのは、77キロのバーベルを1セット6回上げられるかどうかだ。

バーベルを上げている時は、必死だ。余分なことを考えている余裕が無い。神経を集中させて体の筋肉すべてをバーベルを上げることに全力を尽くす。 

余計な邪念を心から強制的に排除できる筋トレ

座椅子が3脚ある。まだ使える座椅子だ。家内の実家の掃除で3脚の座椅子が要らなくなった。東京のリサイクル業者をインターネットで探したら、無料で引き取ってくれるキャンペーンをしている会社を見つけた。電話をして座椅子を無料で引き取ってくれるかどうかを確認したら、こんな返答があった。

座椅子のブランド名を教えて下さい?

65歳を過ぎた高齢者が生活費を稼ぐ以外に自分の人生という時間を使う目的が見えているのだろうか。仕事をしている私も時々仕事以外の生きがいは何だろうかと考える。子供を育て終わったあとは、 私も家内も自分たちがやりたいことをやっている。今は、家内の両親の介護という大仕事が入ってきているが、それが終わったあとはどうなるのだろうかと。

楽しみながら生活費や小遣い稼ぎをするのであれば、それが生き甲斐になるかもしれない。それが出来ているシニアは幸せだ。

年齢ごとに生き甲斐が変わってくるのではないか?

介護の世話にならない体にする。これが基本だ。70歳を過ぎると健康障害が体に出て来やすい。体の免疫力がガクッと落ちるからだ。体の弱い部分から病が出てくる。病気との戦いが70歳過ぎから一般的に始まるのではないか。同時に、体の筋力の衰えを自覚できるようになる。

介護の世話にならない体にするには、(1)病気に成り難い体を作ること、(2)足の筋力を強化すること、そして、(3)自宅以外に居場所を作ることだ。 

じゃあ、どうするんだ!

介護費用の支払いで本人の代理としてお金を引き出す手続きを銀行窓口でしたのだが、面倒な手続きをしないとお金が引き出せないことがわかった。銀行側は、本人が引き出し手続きをしていただけないとだめだという。介護ベッド状態にいる本人は、銀行まで歩けない。その状況を説明しても代理人ではお金が引き出せない。

高齢者の住宅が多い地域であるためとオレオレ詐欺事件の影響で多額のお金の引き出しに銀行は過剰反応している。高齢者は、銀行から簡単な手続きでお金が引き出せるよう準備しておいたほうが良い。

銀行は本人口座からお金を引き出す際に本人の意志を確認する(介護状態の老人)

今も私の耳に残っている75歳知人の言葉がある。

70歳を過ぎると思いがけない時に病魔にやられるから気を付けろ!」と忠告してくれた。62歳の私にとって70歳という年齢は、未知の世界である。70歳を過ぎると自分の体にどのような変化が起きるのだろうか。50歳と60歳の時に感じた体調の変化と同じなのだろうか。

還暦を迎えた時、忍耐力が低下した覚えがある。幼児や子供が叫ぶ声に耐えられなくなった自分を意識した。以前は、それほど気にするようなことではなかった。体は、知らないうちに老化してきている。

普通に生活が出来ている事に幸せを感じる時が人生の先輩たちの姿を見て増えて来ている。

老化が進む体は普通の生活を維持できなくさせるという事実!

年寄りになって働く機会もなくなり何をしたら良いか迷い始めるときがある。他界する前に何か社会や地域に貢献できることはないかを探す人が多い。自己満足の世界かもしれないが、冥途の土産に何か世のため人のためにしたいという気持ちになる。

自宅に帰る途中にある掲示板にこんな張り紙が貼ってあった・・・

これならば年寄りにも簡単に地域に貢献できる!

通勤の朝、必ず通る道がある。その道には、7台ぐらいの自動販売機が並んでいる。こんな感じだ。

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こんなにたくさんの自動販売機が置かれていると必ず誰かがルール破りをする。通常の価格より安い値段で自社の自動販売機にお客を誘導しようとする。

こんなルール破りの価格だ!

結婚をしない人、結婚できなかった人の老後はどうなるのだろうか。人生100年になる現代、長生きをすると知人や親せきが先に消えていく。結婚して子供がいて、孫がいれば、自分の最期を看取ってくれる家族がいる。結婚しないで年寄りになって行く人は、自分の老後をどうしようとしているのだろうか。

そんな疑問が義母の介護をしている時に頭に浮かんでくる。義母は、恵まれている。子供、孫、ひ孫までいる。彼女の最期を看取ってくれる家族が大勢いる。

自分の子孫がいないと老後は寂しいかも?

義母の様態がすぐれないため、万が一の時にどうするかを家族で話し合っていた。義父は、病院や施設よりも自宅で妻を看取りたいという。延命治療は最初から求めていないからだ。二人とも近くの主治医に健康管理をしてもらっている。

義母の様態を見てもらうために週1回往診をお願いしている。彼からもし在宅で看取る事が有るようならば、必ず、彼まで直ぐに知らせてほしいと言われた。

在宅で死亡したときは真っ先に主治医に連絡して来てもらう!