Life - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

63歳になっても73歳になっても老化から逃げる事は出来ない。年々、気が付かないうちに以前出来た事が出来なくなっている自分の体。もう、若くないと言う事を気付かせる。老いて体は衰えるという自然の理に逆らえない。精神的には、まだ、30歳代と感じていても体は思っている以上に年寄りの体になっている。

63歳の私は、週2回スポーツセンターのジムで筋トレをしている。筋肉と体型は、63歳に見えないほど若く見える。

だが、

筋肉のように鍛えれば良くなる肉体ではない。内臓器官は鍛えようがない。視神経はもう神に任せるしかない。私が出来る事は、避ける事が出来ない老化を素直に受け入れてやれる範囲で老いて行く体を使い切るしかない。

シニアの誰もが若く成りたいと願っているが、年相応の生活をするしかないのが現実だ!

少子高齢化で労働者数が減り、働き方改革というスローガンだけが浮いている。長男夫婦は、共稼ぎをしている。もうすぐ、子供が生まれる。産休、育休期間の後に会社に復帰して働きたいと彼女は思っているのだが、赤ちゃんを預ける保育園が見つからないという。どこの保育園も受け入れが出来ないほど満員だ。都内に住んでいるため、そんな状況に陥っている。

65歳のシニアは、単純に年齢だけで書類選考から落ちる。自分の今までのスキルが生きる職がハローワークに無い。社員を雇用する側にも条件があるから無理もない。今の日本社会は、もっと労働力を求めているのだが、足元に労働力があるのに活用できていないでいる。

産休、育休を終えた女性は優秀な労働者だ!65歳シニアは元気でやる気満々!

我が家は、大人になっても息子二人の誕生日祝いを毎年する。二人とも夏に生まれた。いつも、お腹いっぱいになるまで食べさせる。私も家内も子供たちも大食家だ・・・と言っても一人2人前ぐらいだが。昨日、東中野にある小さなイタリアンレストランで長男夫婦、次男、義兄の長男、私たち夫婦の6人でちょっと遅れた誕生日祝いをした。長男が32歳、次男が29歳になった。もう、立派な大人だ

長男は、結婚してもうすぐ家族を持とうとしている。次男は、これからだ。二人とも私よりも優れている。良いDNAを家内から頂いたからだ。私のDNAに無い家内のDNAが性格に身体に出ている。親として、ここまで成長してくれてありがとうと言う気持ちでいっぱいだ。 

誕生日祝いの会食は家族のつながりを強めるメリットがある!

久しぶりに夏風邪を引いた。猛暑から普通の夏の温度に戻ったときに家内が夏風邪になった。その影響かどうかわからないが彼女だけでなく電車の中やカフェの中の人も咳をしていた。体調を崩して夏風邪を引いたということだ。

昔、こんなCMがあった。「くしゃみ3回、ルル3錠」。三共製薬の風邪薬のTVコマーシャルである。

私はこの15年間一度も風邪で寝込んだことがない。風邪で酷い目にあった経験があるため、いつも、警戒している。くしゃみをする状況でないのにくしゃみをしたら、直ぐに風邪薬を飲んでいる。まさに、三共製薬のCMの通りだ。「くしゃみ3回、ルル3錠」!

老人が風邪をひくとなかなか治りにくい!

どの分野でも美味しい仕事(面白くて遣り甲斐があり報酬が良い)は積極的に奪って行かないと手に入らない。誰もがそんな仕事を探して社内転職、社外転職をする。競争は激しい。激しい仕事の取り合いに65歳を過ぎたシニアが入れるだろうか。門前払いが最初の返答だろう。

人材不足とメディアは騒ぐが、不足している人材は誰もが積極的にやら多がらない3Kの仕事が多い。精神的、肉体的苦痛を伴う仕事が多い。ホワイトカラーの仕事を長年してきたシニアならば、ブルーカラー労働者の仕事を探さない。探す前から耐えられない事を知っているからだ。

単純に仕事を今求めたいと思っているシニアならば、確実に見つかる仕事がある。介護の仕事だ。絶対的にマンパワーが足りていない。猫の手も借りたいほど人が見つかっていない。私は介護の仕事をやりたいという強い動機がないので仕事探しのリストから外している。というか、自分の仕事があるのでその必要が無いのが現実だ。

介護の仕事は、強い動機付けが無いと続かない。取り扱うものが老人と言う人間だからだ。認知症を持つ老人であれば、普通に接する事が出来ない。

遣り甲斐のある仕事で老後の生活を送りたいならば、自分の専門分野で仕事にすることだ!

パソコンを一生懸命に学習しているシニアがいるが、時代はパソコンよりもスマートフォンに向かっている。1980年代にワープロがOA化の目玉であったがあっという間にパソコンに食べられてしまった。同じような現象がこれから起きるだろう。一般のユーザーがパソコンで行う作業は、すでにスマートフォンでも簡単にできるようになった。

画面が小さいという問題もスマートフォンをモニターにつなげれば解決する。それが出来るスマートフォンが販売されている。パソコン教室で教えているExcel、Word等のアプリケーションの操作は、企業で働く上で必須になっているが企業で働く機会を失った老人がパソコン教室で学ぶ意味は少ない。

むしろ、

自分の実生活で役に立つスマートフォンの操作を学び熟したほうが価値がある。

スマホを使うシニアが急増し、スマホがパソコン以上の仕事をする!

65歳で会社を卒業したシニアには、どんな人生の選択があるのだろうか。

  1. 再就職先を探して働く
  2. 引退生活を始める
  3. 派遣社員になって得意な分野で自分の都合にあった労働をする
  4. アルバイトやパートをして小遣いを稼ぎ、自由な生活を送る

会社勤めが長いシニアは、年齢に関係なく会社組織で働き続けたいという希望がある。多くの会社は、65歳という年齢だけで雇用差別をする。その結果、働ける体と気力があるのに働く機会が無いシニアが増えて、時間を持て余す生活を送っているシニアが増加する。

東京キャリア・トライアル65

「これまでの経験、ノウハウを活かしてまだまだ仕事をしたい」というシニアを、東京都がサポート。
「東京キャリア・トライアル65」は、シニアの就業機会拡大を目的として、65歳以上のシニアを企業に派遣する新たな取り組みです。(引用先:東京キャリア・トライアル65

東京都在住の65歳以上のシニアで仕事探しをしている人

暑い夏は、Tシャツか、ポロシャツを着る機会が多い。この夏は、オーガニックコットンのT-シャツとポロシャツを買った。今までは、Tシャツやポロシャツは、100%コットンの繊維に拘っていた。コットンは肌触りが良いからだ。コットン製品の中には、オーガニックコットンを使っている製品がある。今までオーガニックコットン製品を使ったことがなかった。

ちょうど、無印良品のサマーバーゲンでオーガニックコットン製のポロシャツとTシャツが50%割引で販売されていた。価格がすごく安くなっていたので試しに買ってみた。

オーガニックコットンは肌触りが決めて!気持ちが良い

2017年の60歳代の高齢者が約48%スマホを使っている。2018年度は、60%ぐらいになるのではないか。ドコモ、AU、ソフトバンク、その他モバイル通信会社は、シニア層のお客を増やそうと必死になっている。ラスト・ワンマイルの客層がシニア層だからだ。

残念ながら、

スマホは60歳以上のシニアにとって操作が難しい。自動車を知らないで自動車を運転しろという感じだ。知らないカタカナ単語だらけで意味も理解できない。全てがゼロ、いや、マイナスから教えなければ使えない。どんなにスマホの初期画面を分かり易くしてもタッチして機能するという事が分かっていない。どうしてもテレビと同じようにスイッチを探す。

スマホを知らない老人にスマホを教えるのは、時間がかかる。テレビのCMだけでは、何も伝わらない。老人向けスマホCM広告を見ても理解できない。若い人は、好奇心で色々触りながら学んで行く。老人は、スマホを触って壊すのではないかと恐れる。

スマホを知らない老人にスマホを使わせるには、1+1=10になるという事を教える事だ。例えば、スマホを使えば老後のお金が稼げるというメッセージを流せば、必死になってスマホについて勉強する。老人の欲を掻き立てる事だ。

スマホが使えると老後の問題を解決してくれる!

65歳からの年金受給を期待しているシニアが多い。今までずっと支払い続けていた年金をやっと取り戻す事が出来るようになる。年金は、長生きをすればするほど累積受給額が増えて行く。企業年金は指定した年齢で打ち切られるから、厚生年金と基礎年金にはそれが無い。今、64歳のシニアは、65歳になった時にもらえる年金の使い道を考える必要がある。

私はまだ63歳であるが、65歳になったら受給できる年金の使い道を色々と考えている。政府は、年金の財源を確保するために年金受給を伸ばすようなプロモーションをしている。65歳ではなく70歳からの方が受給額が40%も増えますよと!騙されてはいけない!年金は先にもらった方が得だ。70歳になる前に他界したら一銭も頂けなくなり、政府は大喜びだ。

65歳で年金をもらい始めたら・・・何をしようか?

63歳の私は、ノマドワーカーである。ノマドワーカーはカフェで仕事をするのを好む。カフェには、インターネットアクセスが出来る環境がある。冷房も暖房もトイレもそろっている。もちろん、コーヒーも飲める。ノマドワーカーが仕事をするのに必要な環境がそろっている。

ただ、

私のようなシニアがノマドワーカーとして選ぶカフェには、色々な条件がある。どこでも良いというカフェではだめなのである。シニアは若者と違ってカフェに居場所を求めている。多くのシニアが、午前中のカフェにいる理由が「居場所」である。自宅に居ると奥さんが困るから昔と同じ通勤時間に街に出て行く。

最初の目的地は、コーヒーと暇を潰す事が出来るカフェである。シニアに取ってカフェは、1日の行動を考える場所だ。

嫌われるカフェと求められるカフェの違い

来年になれば、私も64歳の仲間入りだ。あっという間に65歳になってしまう。前期高齢者というラベルが貼られる年齢が65歳だ。初老という言葉が65歳になった時に相応しくなる。65歳からは、多くのシニアが雇い止めになる。日本の社会は、年齢による差別が社会構造として存在する。会社勤めをしているシニアにとって65歳の年齢は、最終宣告(もう、君は会社に必要ない人材だよ!)なのだ。

そんな事実を先輩たちから聞いている64歳のシニアたちは、今から怯えている。65歳まであと1年がある。この1年間のうちに次に何をするか方向性を決めておかないと飛行機から飛び降りるためのパラシュートが開かなくなる。

64歳のシニアの戸惑いは、59歳のときと類似だがもっと深刻だ。65歳という年齢は、60歳という年齢よりも再雇用先を遠ざける。仕事を自分で作るか、年金生活を選ぶか、二者選択になる。

64歳になるシニアは会社に頼らない自活の人生設計を作る必要がある

二人の知人がいる。一人は、60歳で会社を退職。もう一人は、65歳で雇い止め。二人とも健康で体力もあるシニアだ。世の中は、人不足とか、人材不足とか言って騒いでいるが、それはごく一部の業界だけだ。新聞やテレビでは、そんな業界のことを取り上げて如何にも日本全体の会社がそうであるかのように物事を大きく言う。

現実は、個人差はあるが年齢による雇用差別が実在している。メディアは、自分たちの都合の良いように情報操作をする事を忘れてはならない。そんな情報操作を信じて仕事を探しても面接にも届かない。殆どが、書類審査で落とされるという現実。年齢の壁はまだまた高い。

65歳を過ぎたシニアにとって求められる仕事は何なんだろうか。確かに65歳という年齢から来る体とやる気の衰えは否定できない。若いものと比較すれば、体力は確かに落ちている。違いは、その人が持つ仕事への忠誠心かもしれない。

65歳を過ぎて求める仕事は一体何なんだろうか?

両親の介護が始まると息子、娘の人生が変わり始める。これは、両親を持つ誰もが経験することだ。私達夫婦も介護が必要な年齢や体になったら子どもたち家族の負担になる。これは避けようもない現実だ。有料介護付き老人ホームは、介護をする家族の負担を限りなくゼロにする。その代償は、お金である。両親が資産家であれば、有料介護付き老人ホームへの入居は子どもたちにとって負担がない。お金が少ない両親であると子どもたちがその負担をすることになる。

金融資産が少ない親が子どもたちに出来ることは、できるだけ健康寿命を伸ばし、普通の生活が出来る体を維持続けることだ。有料介護付き老人ホームに入居する期間を短くする年齢まで自宅で普通の生活をする。それが一番の子供孝行である。

介護をする息子、娘にも自分たちの人生がある

異常台風による被害で高齢者たちがたくさん亡くなった。自分自身を助けることが出来ないほど筋力や体力が不足していたという理由もある。眼の前に動けない老人がいるのに、自分の筋力が弱いために見殺しにしてしまったという事例もあった。65歳を過ぎると体力も筋力も衰えていくことを肌で強く感じ始める。

私の知人70歳は、腕立て伏せが1回も出来ない。何かにつまずいて倒れれば、腕だけで支えきれないで地面に顔をぶつけてしまう。体力と筋力の衰えは、普通の生活ではさほど気が付かない。気がつくのは、体力測定やスポーツをした時だ。以前は体力的に問題がなかったのに今回は様子がおかしいと気がつく。

60歳を過ぎたシニアは、自分の体の変化を意識する必要がある。筋肉は使わないと急激に衰えていく。その年齢が60歳を過ぎた時だ。普通の生活では必要以上に筋肉を使わないから筋肉の衰えに気が付かない。これが落とし穴だ。

自分の身の安全と他人の救助時に求められる筋力と体力

給与が現在の60%まで下げられ同じ仕事を65歳までするという選択がある人が、起業という選択を考えている。彼は、人生100年ということを考慮して65歳以降の仕事を心配していた。今の会社が65歳まで雇用を延期してくれるのはありがたいが、待遇面と65歳以降の雇用で不安があるという。

どっちみち、65歳になれば雇用延長されたシニアは雇い止めになるのでは。それが見えているので起業という選択を真剣に考えたいという。私は今63歳である。63歳のシニアが今から起業をしようとすると色々なハンディが肩にのしかかって来る。

起業の準備は気力と情熱を如何にして高めるかだ!