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- カテゴリー: 高齢者の健康
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ランチを食べにスタバを出た。向こうから同年代らしきシニアが歩いてきた。お腹はビール腹のように出っ張っていて明らかに肥満体だ。顔を見ても苦しそうに歩いている。誰が見ても先が短い感じがした。
昨日、私の携帯電話に横浜市国民健康保険から電話があった。前回行った人間ドックで血糖値が正常値よりもちょっとだけ大きかったのだ。初めて血糖値で正常範囲を超えたためなのか、特定保健指導の対象者になってしまった。私の場合、動機づけ支援対象者になっていた。定期的な運動をするようにということだ。
BMIは、23.5、血圧も標準値、中性脂肪やHDLコレステロール値も正常範囲だ。特定保健指導の対象者になる基準を参考にするとどうも腹囲サイズ86cmと血糖値だけが正常範囲を超えていたためのようだ。
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海外のスターバックス店
時刻は、午後5時47分である。スタバの席は全て埋まっている。90%が若い女性と男性だ。特に目立つのは、大学受験生たちだ。これから各大学の試験が本格化する。土曜日の夕方は、スタバで集中して勉強をしているのだろう。
午前10時頃のスタバは20歳代と会社員の男女がまばらに座ってなにか勉強したり、仕事をしたりしている。夜スタバとは雰囲気が違う。会社で働く会社員はオフイスで仕事をしている時間帯。そうでない会社員は営業マンか、ノマドワーカー、または、個人事業主ではないだろうか。
午前中のスタバには私を除くシニアが一人しかいない。普通のカフェ(ドトールコーヒーショップ)には多くのシニア男女が時間を潰しているのだが、なぜかスタバには見かけない。スタバはシニア向きではないのだろう。雰囲気がアメリカ風でシニアの肌に合わないと感じている。
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60歳、70歳、80歳代になっても男性としての本能は元気に生きている。違うのは、思うように欲求を処理できなくなることだ。肉体的な刺激は年齢とともに衰えてくるが、精神的な欲求は変わらないのではないかと私は感じている。老人、高齢者のラベルが貼られる年齢になると体の機能が駄目になってくる。老化現象である。
体を鍛えている老人であるとテストステロンと言う男性ホルモンが分泌されて体を若くする。
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私は献血を43年ぶりやった。65歳の誕生日を迎える前の献血であった。最後に献血をしたのは、米国の大学に留学をしていたとき。その時の体験は良くなかった。400mlの献血を終えた後で気持ち悪くなったからだ。
以後、その体験から献血をやらなくなった。
今回なぜ献血をしたのか?長男家族に男の子が生まれたからだ。初孫である。私の家族に万が一輸血が必要になった時に私の血液を提供できるようにしたかった。インターネットでシニアの献血について調べたら、65歳になる前までに献血経験がないと65歳以上のシニアは献血ができないということを知った。
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年齢による差別というか、対象外と言うべきなのか分からないが嫌な思いをしている。
横浜の街中を歩いていると販売目的で何やらサンプルを無料で歩いている人に配っているのを見かける。私の前を歩く若いカップルには無料サンプルを配り、私は無視される。
販促目的のサンプル配りはターゲット層が予め決められている場合が多い。たまたま、私がそのターゲット層ではなかったのだろう。そんな裏事情を知らないシニアは年齢による差別と認識する。シニアだから、製品やサービスの販促対象にならないという企業側の見方がある。
高齢者だからこんな事なんか分からないだろうから相手にしないという姿勢が日常生活で私は感じている。IT関連のイベントに参加すると60歳代のシニアの参加者は少ない。多くは20歳代、30歳代である。懇親会でもシニアは浮いてしまう。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。