平成30年6月5日の朝日新聞(朝刊)オピニオン&フォーラムを読んで頂きたい。自動車運転免許は、18歳以上の人から取得可能という年齢的な制限がある。更新ができる年齢まで運転免許証をもてるのが現在だ。そのため、80歳を過ぎた老人でも運転免許の更新ができてしまえば、自動車を運転し続ける事ができる。
高齢化で老人の人口が増えてきたため、自動車事故が高齢者層で増えている。シニアに免許証返納を呼びかけているが、一度得た特権は特別な事情がない限り手放さないのが人間だ。老化による自動車運転での障害が知らない内に起こる。反射神経が鈍り、とっさにブレーキを踏めなくなったり、アクセスとブレーキを間違えたりする老人が多い。
この投書を読んで頂ければ、「運転免許の定年制と再試験での再取得制」の道理に納得がいくはずだ。
これから定年退職を迎えるシニア、または、リストラ対象になっているシニアは65歳以降にどのような仕事で生計を立てたいかを考え今から準備する事だ。60歳という年齢は、雇用する側から見て魅力を感じなくなる年齢だ。特別な能力、技術力、資格、魅力をアピールできるシニアならば雇用されるチャンスはある。
今の会社の仕事より楽な仕事は60歳以降は無いと思うべきだ。好きな仕事であれば、辛くても楽に感じるかもしれない。好きだから夢中になり辛さが辛さで無くなるからだ。ここに60歳以降に探す仕事のヒントがある。
現実を受け入れて5年先(65歳になる時)に好きな仕事でお金を稼げるようにする計画を立てて実行するのが60歳のシニアがやるべきことだ。
この1ヶ月前から気になって仕方がないパン屋が京王線仙川駅近くにある。AOSAN(アオサン)という手作りのパン屋さんだ。お昼時12時にオープンするのだが、午前11時頃から長蛇の列が並ぶ。日曜と月曜日が定休日。全てのパンがその日のうちに売り切れる。売り切れた時点ですぐに閉店になるという人気のパン屋だ。
今日は、思い切って午前11時50分頃に横浜から仙川まで電車でやってきた。このパン屋のパンを買いに。パン屋に着いたら、・・・
お店の入り口から外の通りまで長蛇の列が続いていた。多くのお客のお目当てのパンは、「角食パン」のようだ。私はまだそのパンを食べていないので味は分からないが、すごく美味しいとのことだ。
日本人の多くは、英語を話せるようになりたいという願望に縛られている。私もそうであった。米国文化の強い影響で英語に触れる機会が多い。学校教育の方針の違いから翻訳に長けても会話が出来ない英語力を身に付けてしまった日本人。英語を翻訳して内容を理解しても自分の意見を英語で話す事が出来ない。
英会話への劣等感と外人恐怖症が合わさって日本人の英語が通じない。こんな状況が1977年頃の私にあった。誰もが英語を自由に話せたらいいなあ!と思っていた。
最近は、英語が小学校から義務教育の一環として教え始められている。翻訳から話す力に重点が置かれ始めた。今の小学生は、私たちよりも英語で話すという問題で戸惑わないだろう。英語を学ぶ環境が非常に良くなっているからだ。本屋に行けば、吐いて捨てるほどの英語教材の本が積まれている。英会話学校もたくさんある。テレビ英会話番組やラジオ番組もたくさんある。
こんなに英語を学ぶ環境が沢山あるのに日本人は活かしきれていない。
シニアの女性が年金以外に月額10万円を確実に稼げる仕事がある。平日5日間、朝9時から午後15時までの5時間(ランチ1時間を除く)、時間給1000円と考えれば、1日で5000円、月で10万円になる(20日x5000円)。昼間のアルバイトで時給1000円を探せば良い。あとは、働く時間に柔軟な労働環境を提供する会社を探せば良い。
近くのマクドナルド店舗に行って見る。平日朝9時から午後15時までマクドナルドの注文カウンターで働いている人を観察して見ることだ。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。