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私は来年67歳になる。66歳のシニアは70歳、80歳を越えているシニアの生活が見えていない。どんな精神状態でどのような生活をしているのだろうか。私が知っている年配のシニアは、複数のNPO団体に所属している。NPO活動で仲間を作り自分なりの生活を組み立てている。
70歳、80歳の高齢者の多くは仕事から離れている。仕事が毎日の生活リズムの中から外れている。仕事中心に生活を送っている66歳の私には、70歳、80歳を越えたシニアがどの様な生活のリズムとスタイルで老後を楽しんでいるのか想像ができない。
私が70歳になったら、どんな生活をしているのだろうか。ちょっと考えてみた。
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コロナ禍で外出するシニアが減って来ている。自宅にこもり始めると以前以上にテレビを見る時間が増える。インターネットを上手く使えないシニアは若者よりもテレビで時間と潰す。総務省は2020年9月30日に情報通信政策研究所の調査結果として「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を行った。
その調査結果から10歳代の若者と60歳代のシニアではテレビの生放送の視聴時間が3.77倍も違う事がわかった。コロナ禍ではもっと長くシニアはテレビを見ていると推測できる。ただ、本当にシニアはテレビを楽しんでいるのだろうか。
66歳になる私はテレビの番組とチャンネルが決まっている。NHKの地デジとBSの番組が多い。民放のテレビ番組はお笑い芸人系の番組が多くて知的な欲求心を駄目にする。ハッキリ言ってつまらない。一つだけ家内と私が見続けている番組が民放にある。
「ザ・ノンフィクション」毎週日曜昼2:00/フジテレビがある。普段見ることができない人間の一面や人間関係、生き方、一つの職業などを深く掘り下げている番組である。その他のドキュメンタリー番組以外は見るに値しない感じがする。
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ワッフルと言う言葉が今朝家内との会話の中で思い出せなかった。それと、チーズ食品のキリーという製品名もすぐに思い出せなかった。ワッフルもキリ-も家内からヒントをもらって思い出すという一寸した記憶障害かな?と・・・こんな事は誰にでも起きると思うのだが。
シニアになると会話の途中で言いたい言葉が出てこない場頻度が多くなる。
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年金だけに頼らないシニアの生活環境を作り上げれば、金銭的な問題で老後の生活を不安に思うことが減る。2つの方法がある。
- 年金プラス他の定期収入がある生活環境を作る
- 自給自足率を高めて生活コストを減らす
今、60歳代であれば個人事業主になって自分独自のビジネスを展開できる。雇用主は自分であるのでビジネスの形態次第で80歳以降も働けるかもしれない。年金と自分のビジネスで金銭的な余裕を築ける。
起業は誰にでも出来るわけではない。出来ないシニアは自給自足の比率を高めるにはどうしたら良いかを考えるしか無い。生活費の節約は出費を減らすことで成り立つ。多くのシニアはこの方法を取ることになる。
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ゴールドジムで筋トレをやっていると筋トレファッションらしき風景が見える。30歳代の男性で相当筋トレをやり込んでいる方はいつも蛍光色(黄色、オレンジ色)のスポーツシャツを着てくる。筋トレのトレーニング器具がたくさんある中で一際目立つ。ジムの中はちょっと薄暗いので明るい色のスポーツシャツは目に快く入ってくる。
私のようなシニアは比較的穏やかなスポーツシャツでトレーニングをしている方が多い。私のスポーツシャツの色はブルーとグレーである。無難で目立たない色になっている。蛍光色のスポーツシャツを着て筋トレをしている方を見ていると私も着てみたくなった。
アマゾンで手頃な価格のスポーツシャツを探した。こんなスポーツシャツが出てきた。ハンドボール選手向けのブランド「プロテッジ」デザインの蛍光色スポーツシャツである。早速、注文した。奥方は怒ると思う。昨年の夏にTシャツをたくさん買ってしまっているからだ。今回は筋トレ専用であるので見逃してくれるかも。
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「シニアの品格」著者 小林一雄の本をある人から頂いた。280ページほどの本で対話形式の物語である。「シニアの品格」とは?を読者に伝えようとしている本である。定年退職間近のエリート会社員と88歳の素朴な老人との間で交わされる会話にシニアの生き方を垣間見る。
定年退職を控えたシニアにとって老後の生活は不安でいっぱい。定年退職者も残りの人生をどのように過せば良いか分からないでいる人が多い。籠から解き放された鳥になると自分が抱いていた価値観に疑問を抱き始める。「老人の品格」は、ゼロから自分独自の人生の価値観を作るための参考書である。
「シニアの品格」は人生の本質とは何であるかを考えさせる
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シニアが外出する時は、必ずリュックを背負って行く高齢者が多い。仕事にしても遊びにしてもシニアにとってリュックは欠かせない。私もデイパック(リュック)は欠かせない。パソコンなどの仕事道具をいれて運ぶにはデイパックが好都合だからだ。私の場合、デイパックの重さが10キロぐらいになる。
10キロのデイパックは肩や腰に負担が来る。肩への重さ負担軽減に背負い方を見直した!
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老夫婦の生活を考えると生活は日増しに不自由になる。90歳の義父と85歳の義母は、自分たちだけで今の生活を維持していく限界にいる。炊事、洗濯、家事、掃除が自分たちで出来なくなったら第三者の支援を求める時期になる。
義両親のどちらかが介護される状態になった時点で老夫婦の自立した生活は出来なくなる。介護ヘルパーサービスを受けても限界がある。ひとり暮らしが出来る親であっても時間の問題でそれが出来なくなる。
老いた義両親を見守りながらお世話をするには同居が一番だがそれが出来ない場合が多い。義両親の状態を見て私達の老後の生活を想像できた。老人ホームに入るタイミングである。子どもたちに迷惑が行く前に老人ホームに入居して事前に不安を解消してあげる。
自宅で生活を続けたいのは誰もが望む。それが出来ない時は第三者の手に委ねるしか無い。
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両親の介護が始まると息子、娘の人生が変わり始める。これは、両親を持つ誰もが経験することだ。私達夫婦も介護が必要な年齢や体になったら子どもの負担になる。これは避けようもない現実である。これを避けるには普通の生活が難しくなったら老人ホームに入居するしか無い。
有料介護付き老人ホームは、介護をする家族の負担を限りなくゼロにする。その代償は、お金である。両親が資産家であれば、有料介護付き老人ホームへの入居は子どもたちにとって負担がない。お金が少ない両親であると子どもたちがその負担をすることになる。
金融資産が少ない親が子どもたちに出来ることは、できるだけ健康寿命を伸ばし、普通の生活が出来る体を維持続けることだ。有料介護付き老人ホームに入居する期間を短くする年齢まで自宅で普通の生活をする。それが一番の子供孝行になる。
96歳の義父は昨年11月に介護付き有料老人ホームに入居している。私達が住む場所から自動車で20分以内の所にある老人ホームである。義母は老健施設でリハビリ中。要介護5認定から1に回復した。89歳になるが初期認知症の症状がある。出来れば義母も義父の同じ老人ホームに入居させたいのだが、月額の介護負担金額が60万円以上になる。
この負担は義両親の金融資産から支出することになる。金融資産がなくなったら、私達と義兄夫婦で負担することになる。自分たちの老後資金が親の介護負担で消えていくことになる。
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昨日は天気があまりにも良い日曜日であったのでドライブ・ランチを夫婦でしてきた。食事したお店は、岸根公園・地下鉄の入口横にあるメレンゲ(ハワイのパンケーキ店)である。日曜日であるため家族連れや老夫婦が多かった。ランチ後は、腹ごなしに岸根公園を散策した。古い公園らしく落ち着いている雰囲気がある。
岸根公園の中には、ピクニックが出来る広い広場がある。多くの若い家族連れがテントを張って子どもたちと一緒に戯れていた。木陰のベンチには、老夫婦たちが公園の景色を眺めながらお喋りをしていた。コロナ禍であるためか公園にやって来る人達が多い。特に老人たちが目立つ。
公園散策はコロナ感染を防ぐ。ソーシャルディスタンスを取りやすい。オープンエアーであるため、新鮮な空気が絶えず変わっている。それが安心感となっている。公園散策はシニアにとって最も有益な時間の過ごし方である。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。