Life - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

今朝、家内の父から電話があった。「(介護ベッド状態にある)お母さんの様子がおかしい!早く実家に来てくれ!」という内容の電話であった。家内の予定では、今日の午後にゆっくり実家に行く予定でいた。それが、この電話で急遽自宅を出た。

午後になって、家内からLINEで連絡があった。義母が爆睡していて目が覚めなかったことに義父が驚いたためらしい。このところ老衰状態で食事をあまり取っていないかった。それを毎日見ている義父であるため、直ぐにでも死んでしまうのではないかと心配した。

私たち家族と家内の兄家族で母親の介護支援を半年以上続けている。義父も相当ストレスが溜まってきているのかもしれない。最愛の伴侶の体がだんだんと弱って行くのを見ているので最悪の事態が直ぐにでも起きるのではないかと恐れている。

91歳の義父が介護ベッド状態の義母を見守り、世話をするのは大変だ!

老後の生活を考えるシニアにとって「お金の使い方」は重要である。感情と欲求だけでお金を使ってしまうと知らないうちにお金が足りなくなってしまう。自分を上手くコントロールできる人ならば、お金の使い方もうまくコントロールできるだろう。私を含めて大部分の人はそれがなかなかできないでいる。

年金だけの収入で老後を生活するには、家計簿をつける必要がある。家計簿をつける習慣が無い人は、無駄遣いをしていないかどうかを監視する必要がある。必要な物にはどうしてもお金を出て行くので必要でないものを上手くコントロールして無駄なお金を使わないようにする。

「死に金」になっている消費行動を見つけるためには・・・

本日付の日本経済新聞で報じられたタカタが民事再生法申請へ”を見てタカタの社員とその家族は自分たちの将来に一抹の不安を覚えたのではないだろうか。タカタは借金なしの優良企業として評価が高かったが、負債1兆円では自助努力だけで対応できないと判断したのだろう。

民事再生法申請は、タカタで働く社員の生活に大きな悪影響を与えるだろう。当然、人件費削減で大規模なリストラが始まるはずだ。

中高年は、どの会社でもリストラの対象だ!

都会での生活は、お金が無いと回らない。生活コストが田舎と比べて高い。都会の利便性と刺激を求めて高齢者たちが郊外から都会に引っ越して来る。経済的に余裕がある高齢者は、お金で生活を維持できるが、お金が不十分な高齢者は、都会での生活は無理である。

お金が無くなると食べる物も買えなくなる。飢え死状態になる。生活困窮者として都会で生活するのが高齢者にとって本当に幸せなのだろうか。

近くで低価格(または無料)で食べる物が直ぐに手に入る環境:田舎

今働いているシニアは、自分が無職になる年齢を決めておくと老後の人生設計が立てやすくなる。一般的に無職なる年齢は、70歳の声を聞いた時だ。人によっては、70歳以降も働き続ける人もいる。65歳で引退する人もいる。平均して70歳前後が多い。

今働いているシニアは、何歳まで仕事を維持できるかの目安を知っておくと無職になった時にどのような生活を送るべきかが想像できるようになる。入ってくる収入が無くなるので貯蓄と年金収入で毎月の生活を賄う事になる。

「ハレ」と「ケ」を上手く使い分ける生活

自分が何かに没頭している時の事を思い出している。何かに集中している時ほど、精神的に安定している。集中していないでぼ~っとしている時ほど不安が突然襲ってくる。毎日が何かに没頭出来ているわけではない。

ただ、

週2回だけ定期的に集中する活動をしている。筋トレである。

不安が無い人はいない、だから、不安とうまく付き合う方法を見つける事だ!

父の日(6月18日)がやってくる。我が家では、これと言った祝い事はないのだが私は家内のマーリンにカレーライスをプレゼントしてくれと頼んだ。マーリンが作るカレーは、私にとって最高の贈り物だ。何か欲しいものがあるかと尋ねられたら、マーリンのカレーライスと叫ぶ!

カレーライスは、調子の悪い胃腸を正常の状態に戻してくれる。外出先でお腹の調子が悪くなった時は、必ず、ランチをカレーライスにしている私だ。

欲しい物は幾つかあるが、マーリンのカレーライスが食べられればそれで十分に幸せだ。

豪華なフレンチフルコースよりもマーリンのカレーライス!

自分がシニアであると自覚する前までは、容貌、健康、老後のお金、孤独、居場所、生きがいなどに意識が全然いっていなかった。還暦のお祝いを家族にされてから、自分がシニアになったという事を認識し、容貌、健康、老後のお金、孤独、居場所、生きがいなどを意識し始めた。

老いは確実に顔や頭の毛に出てくる。顔にはしわやシミが多くなり、顔の皮膚の張りも衰えてくる。頭の毛は黒からグレー、白になる。髪の毛の厚みもなくなり、薄くなる。顔や頭を見て周りの人は、私を「老人」という言葉でくくってしまう。

老いの恐怖が年齢とともに襲ってくる!

最近知った話だが、ジャパンポンポンというチアリーディングチームが日本にある。チアリーダーは、設立者である滝野 文恵さん(84歳)。チームに入る条件は「55歳以上であること」と「自称・容姿端麗であること」の二つだ。実際にどのようなチアリーディングをしているか見て頂いたほうが実感が沸く。下記のYouTube動画を見て下さい。

年齢に負けないでやりたい事をやる!

2017年6月7日現在、「厚生労働省は7日、今年3月時点の全国の生活保護受給世帯数が164万1532世帯(概数)だったと発表した。」このうちの83万7000世帯が65歳以上の高齢者世帯だった。その背景は、「単身の高齢者世帯が増大する中、無年金・低年金や、核家族化で親族の援助が受けられない高齢者が、貧困に陥っていることが背景にある。」(引用先:Yahooニュース)

これからもっと65歳以上の生活保護受給世帯が増えていく。これは誰もが分かるはずだ。長生きをすると良い事が多いという社会はまだまだ遠い。年金受給年齢を延ばせば、もっと高齢者の生活保護受給世帯が増える。高齢者の人口が増えるにしたがって弱者がどんどん増えて行く。悩ましい問題だ。

将来、生活保護のライフラインが破綻するかもしれない!

年老いて来ると口に入れる物を意識し始める。この10年間余り甘いものを避けている。コーヒーはブラック。ケーキなどは特別なイベントの時しか食べない。甘い飲料水も飲まないでお茶にしている。毎日、ビタミンB1, B2などエスファイトゴールドを飲んでいる。健康食品は飲んでいない。出来るだけ必要なビタミン類を食べ物から取るようにしているからだ。

加齢から来る食べる物への変化に気づく。肉よりも魚。野菜を意識して沢山食べる。野菜サラダも毎夕食に食べている。栄養素のバランスを家内が考えてくれているのだが、3度の食事でどうしても不足しがちなビタミン類、鉄分とカルシウムは、意識して取らないとダメなようだ。

知らないうちに鉄分とカルシウムが不足している!

私の今日のランチは、OKストアの弁当にした。OKストアで弁当売り場に向かおうとしたら通路をブロックしている老人男性に出くわした。その方は、ボヤっとして何やら考え事をしていたようだった。仕方ないのでちょっと空いた隙間を無理やり通り抜けた。その後の行動を見ていたが、鈍い。スーパーで動きが鈍いと他人に迷惑がかかる場合が多い。

同じことがそごうデパートの食品フロアーでも起きている。手早くテキパキと買い物をしているのは、若い人たちだ。シニアの方は、動きも判断も鈍い。急いでいる時などは、買い物をあきらめて別のデパートに行くこともある。

こんな事を書いている私もシニアなのだが、私よりも鈍い動きをしている。

シニアの行動が鈍くなるのは自然な事!

70歳近くなると多くのシニア労働者は引退を考え始める。体力的に辛くなるからだという。同時に仕事から逃れて自由な空気を吸いたいという欲求だ。長年働き続けていると通勤電車に揺られない生活に憧れる。この欲求は十分理解が出来る。

ただ、一つ落とし穴がある!

引退を考えるならば、引退後の生活のリズムをどうするかだ。ただ、自由になる時間が欲しいという欲求は直ぐに満たされるのだが1か月もしないうちに暇という問題に直面する。

生活のリズムを狂わせない準備を!

静岡の実家に墓参りに行ってきた。横浜から東名高速で2時間ぐらいのドライブだ。毎年1回両親の墓参りと実家を継いでいる兄夫婦に会いに行っている。実家は、雑貨店を経営している。お店の中に入って様子を見ると小学校時代の同級生の母親が兄嫁と雑談をしていた。雑貨店は、兄嫁が実質いつも運営している。

兄嫁は、地域の人たちとの接点が多いため多くの住民が顔を出す。地方は老齢化が進んでいるためお店にやってくるお客は高齢者がほとんどだ。買い物でやってくる人だけでなく兄嫁と雑談をしたくてやってくる老人たちも多い

おしゃべりが出来る憩いの場の個人商店

私の年齢のシニアは、仕事に何を求めるのだろうか。62歳の私は、自分が出来る仕事をしている。インターネットの仕事が専門であるためそのスキルを活かしたビジネスだ。そんな私が、今から全く新しい分野の仕事を探そうとした場合、一体何を仕事に求めるだろうか。

この問いは、多くの同年代のシニアが仕事を探す時に直面する。

シニアでも働ける仕事が増えているが・・・

91歳の義父を見て歳を追う毎に少しづつ言動や行動が危なくなってきていると感じる。以前話した事が記憶に残っている時といない時がある。「もうろく」という言葉がある。意味は、老いぼれる事だ。普通の91歳のおじいさんにしては、頭はしっかりしているが記憶力が徐々に短くなってきている。

認知症という病気ではないが、老化から来る自然現象であると思う。もし、以前大事な話をした事が記憶から消えてなくなったら、また同じことを話して納得してもらう事になる。「もうろく」してくると周りの人が同じ事を繰り返して事を成さねばならなくなる。それが面倒だ。

遺言書や相続の準備を義父にやらせる必要がある