新しい革靴を履くと必ず靴擦れになる。丈夫な革靴は革が硬い。過去に何度も靴擦れに悩んだ。全て、我慢して履き続けたら徐々に革靴が足に慣れてきたのか、足が革靴に慣れたの状態になった。
小指の靴擦れは、小指の皮膚が赤くなり、水膨れの状態になる。バンドエイドを患部に貼って傷が治るのを待つ。傷が癒えたらまたその革靴を履く。また、小指の皮膚が赤くなり、水膨れになる。この繰り返しを何度かやって小指の皮膚が厚くなるのを待つしかなかった。
でも、最近は便利なバンドエイドが販売されていた。こんな製品だ。
シニアの価値観は定年退職後の生活の中で変わって行く。会社員の生活の中では、仕事を中心に人生の価値観が形成されていた。コアの価値を生み出す仕事を失う生活に入ると今までの人生の価値観も失われる。同じ価値観で生活が続かない。再就職しても65歳まで。その後は新しい価値観を作らざるを得ない。
多くのシニアが新しい人生の価値観の作り方で戸惑う。老後の生活は、人生の価値観の戸惑いから始まる。先に退職をして引退生活をしている先輩と会っても参考になる老後の暮らし方を学べない。暇で苦しんでいる。妻から夜の7時までに帰宅しないでねと強く言われる。
仕事中心の生活から自分が満足する生活に移れない。仕事以外で満足する時間の使い方を見つけていないためだ。では、どうすればその価値観を変えられるのか!
昼のテレビ番組でシニアの筋トレ特集があった。その中で目に止まったことが、「座っている時の姿勢だ!」。座っている時の姿勢が悪いと頭の重さが2倍、3倍になる。カフェでパソコンのキーボードをたたいている時の姿勢が私の腰と肩、そして、首を痛めている。姿勢が悪いため腰と肩に凝りが生まれ、それが首の筋肉に伝わり、最後に目の疲れに来る。
肩から目まで疲れると夜熟睡が出来なくなる。なんとか、これを治したいと思っている。
私はまだ夫婦で生活が出来ている。それぞれ自分の世界を持っているのでお互いの生活スタイルで衝突は起きない。家内は音楽の世界。私は、インターネットの世界だ。もし、どちらかが他界したらどのような生活になるだろうか。そんな生活は考えてもいないのだが心配だ。
現実に義父94歳が一軒家で一人暮らしを続けている。週に1回は家内か、夫婦で生活支援をするために訪問している。掃除をしたり、食事を作ったり、買い物に出かけたり、自宅で義父が出来ないことを1泊2日でやってあげている。1週間に1回だが、義父はその日を待ち遠しくしている。
その気持ちは私達もよく分かっているので毎週出かける。もし、自分が義父の立場なら同じことを期待するだろう。
闘病をしたときにいつも思う事がある。普通の生活が出来る事がどんなに幸せであるかを!病気で普通の行動が制限されると自由が束縛される。今までの生活がどんなに幸せであるかをその事が思い知らせてくれる。
94歳の義父が東京の自宅で一人生活をしている。私達夫婦は週1回1泊2日で介護支援に行っている。義父は私達がやってくるのを楽しみにしている。自分で出来ないことを頼めるからだ。一人で生活する上で最低限のことを自分でやっている。出来ないことはそのまま私達がやることになる。
自分が出来る範囲で自宅での生活を送っている義父だが、好きな事をして老後の生活を楽しんでいる。多くの老人はこんな義父の生活を羨ましがる。年齢的に老人ホームで生活していておかしくないからだ。実際、彼の知人友人はすでに老人ホーム生活になっている。
彼の生活は老人ホームに入る一歩手前にいる。足の力がもっと失うことになれば、自宅を動くのが困難になる。その時点で一人暮らしは出来なくなる。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。