50歳代の時、腰痛、腰痛運動という言葉を聞いてもピンとこなかった。60歳になった時、突然、腰痛というモノを体で感じ始めた。朝起きた時に腰がなぜか痛い!
近くのスポーツセンターに以前から通っているが、掲示板に「腰痛運動のご案内」と書かれていてなんなんだろうかと思っていた。突然、腰痛を味わうとこれを治したいという事になる。老い始めると腰痛になるのかと気付く。老化現象は還暦を過ぎた頃に自覚できるような体の変化を発見する。
老いからくる体の変化は足から来る。歩く速度が遅くなったとか、歩幅が狭くなったとか、体が疲れて歩き続けられなくなったとか。足の筋肉は体の70%の筋肉量になる。この筋肉の量が失われて行くと歩行障害が起きる。意識して足の筋肉を鍛えないと毎年1%づつ足の筋肉が失われていく。
筋肉は普通以上の負荷を与え続けるとその負荷に耐えられるように筋肉を増やして適応する。年齢に関係なく筋肉は鍛えると増えて行く。多くのシニアは毎日散歩をしていれば、歩行障害にならないだろうと考えている。現実はちょっと問題を先延ばしするぐらいの効果しかない。散歩では失われて行く筋肉のスピードに追いつけない。その事実を知らないシニアが多い。

80歳前後のシニアが歩いている。突然、道路を渡ろうとする。歩道から離れて道路の脇まで出て信号機を見ようともしない。よろよろと道路を渡り始める。自動車は、急ブレーキをかける。ご本人は、そんな事などを何も気にしていない様子である。私の目には、常識外れの老人としか見えない。
歩道があるのに歩道を歩かない。道路を歩き出す。普通の人ならば、こんな事をしないはず。信号機と横断歩道が近くにあるのにそれを交通ルールに従って利用しない。こんな状況を何度も目撃している。常識を疑う老人の行動に驚くしかない。

Pokemon GOのスマホゲームが世界中を騒がしている。スマホを持っている人ならば無料で誰でもが楽しめる。シニアも例外ではない。iOSのiPhoneやAndroid OSのスマホでPokemonのアプリをダウンロードして登録すれば直ぐにでも始められる。このゲームは、子供向けだけではない。大人でも老人でも誰でもが楽しめる仕組みになっている。
特に、自宅に居がちなシニアに色々なメリットを与えてくれる。
66歳の私、私は何歳まで生きられるのかを不安に思う時がある。70歳代、80歳代の高齢者はもっと自分の寿命について不安に思っているにちがいない。運命はどうなるかわからないからだ。
「ゴルゴ13」の劇作家、さいとう・たかお氏がすい臓がんで他界した。84歳。そんなニュースが今日飛び込んできた。「ゴルゴ13」の生みの親が死んでしまい、ビックコミック連載の「ゴルゴ13」はどうなるのかと心配する。
昨日まで元気に会話していた人が今日この世に生存しなくなる。自然死もあり、事故死もある。そんな分からない世界で結果として長生きが出来る人は生きている間に神から贈られた長寿というギフトを思う存分に楽しむべきである。66歳になってまだ若いという感覚はあるが、子どもたちのように元気よく動き回れるわけではない。それ故、今の体と健康で残りの人生を楽しみたい!
老人になると筋力の低下と筋肉量の損失が目立ち始める。体の容貌、足の動き、姿勢、呼吸力など誰が見ても筋力の低下からくる老人の特徴が見える。60歳までは、筋肉はそれほど衰えない。60歳過ぎから気づかない内に急激に筋肉が衰えて行く。男女ともにそうなる。70歳代になって筋肉の衰えで足や体の動きに負担を覚える人が多くなる。
普通の生活が出来る身体を維持できなくなるのが老化である。健康で居られる寿命を伸ばすには体を自由に動かせる筋肉を維持できないと始まらない。筋力の低下と筋肉量の損失は体の動きを不自由にする。70歳を過ぎたときにことの重大さを肌で感じ始める。
筋力の維持と筋肉量の増加は老後の生活で意識して対処する課題になる。シニアは老後の生活の変化(体を活発に動かさない)で体の筋肉を気が付かないうちに失う運命がある。フレイルの状態に成ったら棺桶に足を突っ込んでいる一歩手前の体になる。
体が老化して行っていることを感じる時がある。週2回スポーツセンターのジムで筋トレをしていても老化は確実に体の中で進んでいる。夜寝る時にベッドに入るのだが、眠りに付けないなあと思っているうちに寝てしまっている。前は直ぐに眠る事が出来たのだが。右の目が白内障になってきた。左の目で見る景色の明るさと右の目で見る明るさで違いがある。右目は曇り空のような見え方をしている。
緑内障の治療で半年に一度眼科に通っている。医者は、右目が年齢に沿った白内障の症状があると言ってくれた。その時は、今のような症状を意識できなかった。そう言われて1年後の今、白内障が進んでいるのが分かる。白内障は、人口水晶レンズに換えれば今よりもはっきりものが見えるようになる。その意味では、白内障は怖くない。
怖いのは、五感の機能低下と未経験の病気である。
若い人たちは、自分たちがいずれ老人になると言うことを強く意識していない。私を含めて老いてくるとそれを意識し始める。多分、誰もがそうだろう。今、私が直面していることは、今の若者たちがいずれ直面することである。
老いは誰にでも訪れる。20歳代、30歳代の息子たち世代の若者は会社を卒業して社会に自分の居場所を失った65歳過ぎのシニアの生活を知らない。若いうちに60歳過ぎのシニアがどのような問題に直面するかを認識して対応策を考えるべきである。
65歳を過ぎると人生は下り坂。イノベーションで社会の仕組みがどんどん進んでいく。キャッシュレス決済が当たり前と思っている若者の世界にシニアは入っていけない。クレジットカードの使い方でもインターネットで使用明細情報を見ることになる。パソコンやスマホの使い方に熟していないとウエブ明細書なんて見れない。
時代に付いて行く事ができないシニアが増えている。そんな事実を若者たちは気にもしない。老人の世界に住んでいないからだ。でも、いづれ誰もが老人に成っていく。
座骨神経痛という言葉を老人たちがしきりに言っていたことを思い出した。多くのケースは、椎間板ヘルニアから発生する場合が多いという。加齢から来る椎間板ヘルニアなのだろうか。左の腰から左足膝まである角度で動くとしびれを感じる。座って立つ時にもしびれを感じる。夜寝返りをする時にもちょっと痛いしびれを感じる。
最近、また、腰痛で苦しむ。前回の椎間板ヘルニアは幸運にも3ヶ月ぐらいで自然治癒した。今回は、ある角度で前屈したり、反ったりするすると両足付け根外側の筋肉に鈍いズンとした痛みが走る。この現象が発症して2ヶ月が経過した。現在は、時々、両足付け根外側の筋肉に鋭い痛みが瞬間的に味わう程度に回復してきている。
感じとしてある角度で前屈したり反ったりする時に神経に障る。その痛みの程度が時間の経過で和らいでいる。何らかの原因で腰椎に何かが起こり椎間板ヘルニアのような状態になったと解釈している。
私の経験から「腰痛の多くの場合、自然治癒する」と言うのは本当である。こればかりは人による。私の場合は幸運にも自然治癒で腰痛が和らいできた。椎間板ヘルニアが自然治癒したのは今回で2回目である。腰痛がひどい初期の頃は焦って鍼治療やマッサージをやって頂いたが椎間板ヘルニアにはほとんど効果がなかった。
仕方ないので自然治癒に任せることにした。1週間単位で症状が緩和してきた。日によって良い時と悪い時が混在するが1週間単位で様子を観察するとちょっとづつ痛みが緩和してきていることがわかる。
お金を払えば健康が買えるという時代はまだ先である。今はお金を出して健康予防をするという時代である。70歳を過ぎると疲れやすくなるという。年に1%づつ筋肉の量が減少していっているからである。知らないうちに筋肉量が減り、筋力も衰える。それに気が付いた時に筋トレを始める人が多い。
70歳代は体の免疫力低下が病気となって現れやすい年代である。持病がないシニアは少なくなる。自然と意識は健康を維持するにはどうしたら良いかになる。一般的に仕事をやめて自由な時間を持て余しだすと体を活発に動かす活動が少なくなる。運動不足がそんなシニアに蔓延する。
運動不足はシニアから体力を奪う。知らないうちに筋肉量と筋力を失っていくため気が付かない。筋肉を鍛える生活習慣がないと健康で元気なシニアに成れない。多くのシニアは意識して散歩をして脚力を維持しようとするが、散歩では決して足の筋肉を増やすことは出来ない。筋肉の損失を遅らせるだけである。
元気に歩き回れる脚力を失ったら健康に悪影響を及ばせる循環に入っていく。新陳代謝が衰え、食べる量も減っていく。筋肉量が減ると熱を出す量も減ってくる。体温調整機能もおかしくなる。偏った食事が多くなると低栄養状態に知らずしらず成って行く。
シニアにとって筋肉量を維持するための筋トレは必要ではなく、必須になる。
「風邪、や〜ね!」という昔のCMを思い出すときがある。先程、くしゃみが続けて3回出た。風邪の引き始めだ。こんな時、このくしゃみを風邪の引き始めだと判断しないシニアは、あとで風邪で苦しめられる。シニアは自分で思っているほど免疫力と体力がない。
最近は、気温の上がり下がりが急激である。体がついていけない。特に体が疲れているときは、風邪にやられやすい。シニアはちょっとした体調の変化に気を使うべきである。コロナワクチン接種でコロナ感染者数が減少しているが、風邪の症状とコロナ感染の違いを間違えないことである。
過去の経験から自分の風邪の引き方を覚えておくと対応がしやすい。
20 / 30