電車の中でマスクをしていないで咳をしている若者がいる。新型コロナウイルスの脅威にさらされている65歳のシニア男性にとってその若者の行為は常識知らずに見える。テレビで何度も注意と対処法、咳マナーを聞いているはずだと思うのだが、それが守られていない。
シニアとして怒りが首まで上がってくる。一言、「そこの若者!マスクをしろ!咳エチケットを忘れたのか。」と言いたい。感情の起伏が激しくなる自分を意識する。ことを荒立てたくないので私が取った行動は、その若者がいる場所から遠くへ移動することであった。
最近、ちょっとした事で自分が怒り出すようなことが増えてきている。いつも、なぜだろうかと感じる。感情も老化するのだろうか。
この数年間、ぎっくり腰にあっていない。その理由がお風呂からでた後に行う足腰のストレッチ運動。夫婦二人で一緒に毎日行っている。就寝前にストレッチ運動は朝起きた時の腰の痛さを無くす効果もある。60歳代の夫婦ともに腰痛はなくなっている。
私のぎっくり腰はいつも右側の腰に起きる場合が多い。筋トレを週2回やっているのでストレッチ運動をしっかりやらないと筋肉が固くなりぎっくり腰に成りやすい。筋トレをやった日の夜はストレッチをしっかりやっている。
就寝前に5分から10分ぐらい時間をかけて行うことで腰痛とぎっくり腰予防が簡単にできてしまう。私の場合、筋トレの疲れが積もるので2ヶ月に1度指圧マッサージに行く。ストレッチだけでは取れないコリがどうしても生まれるからだ。
ストレッチ運動は言葉で上手く説明できないのでYouTube動画で参考になるものを選出した。自分好みの動画を参考にストレッチ運動をしてみることをお勧めする。お風呂を出た後にテレビを見ながらストレッチ運動を私はやっている。
新型コロナウイルスの影響でスポーツジムが休館になってしまった。休館がいつまで続くか分からないので自宅と公園で自重を使った筋トレを始めることにした。いつも、週2回各2時間から3時間ぐらい筋トレをしている。その習慣が崩れると体の調子が悪くなるし、体重も増えてくる。
スポーツジムと違って筋肉を鍛える機器や設備がない。自分の体重を使って筋肉に負荷を与える運動をするしか無い。筋トレをする場所は自宅と近くの公園である。
横浜駅周辺の様子を見ても普段とあまり変わらない。駅構内では、新型コロナウイルスの予防をアナウンスしているくらいである。花粉症で苦しんでいる人たちは皆マスクをしている。新型コロナウイルスでマスクをしているかどうかはわからない。
電車の中にいるシニアの姿を観察するとマスクをしている人がいつもよりも多い。私はマスクをしていないで人から離れたところで立っている。新型コロナウイルスとインフルエンザは人から感染る。感染した人が触った場所を触ればそれだけで感染する可能性が高い。つり革や手すりを触らない。
新型コロナウイルスとインフルエンザなどの感染ウイルス菌に近づかないことを意識して毎日横浜まで通勤している。当然、混雑する時間帯を外して乗客が少ない午前9時前後の電車に乗る。自分で何が出来るかを考えてそれを実行している。
この1ヶ月辺りに何故か右目周辺に痛みを感じ始めていた。痛みを感じるときは、1点をじっと見てから別の場所を見るときや目を閉じるときである。この症状が治らないのでこんなテストをしてみた。私は、3つのメガネを持っている。
遠近両用と中近両用メガネを日常用途で使って右目周辺に痛みを感じるかどうかというテストである。1週間ぐらい中近両用メガネを日常用途で使ってみた。右目周辺に発症する痛みは起こらなかった。
このテストから分かったことは、遠近両用メガネの度数が合わなくなってきているのではないかと。それで眼鏡市場の無料視力検査を受けて見ることにした。
私が風邪を引いたとき、喉から風邪菌が入ってくる。喉の様子がちょっと変だと感じたらすぐにエキナセアのサプリメントを飲むことにしている。3日間飲み続けると喉風邪が消えてしまう。
我が家では風邪の初期症状に必ずエキナセアのサプリメントを飲んで治している。今日はDHCのお店に行って在庫が少なくなったエキナセアのサプリメントを購入してきた。30日分、1日3粒で820円(税込み)でちょっと高めな感じだ。
免疫力の低下が筋肉の量につながっているとは、知らなかった!
筋肉が減ると免疫機能が低下し、肺炎などにかかる人が多いことも報告されています。厚生労働省研究班の報告(2015年2月)では、筋肉量の少ない高齢の男性は、多い男性に比べて死亡率が約2倍になるとの調査結果がまとめられています。(引用先 NHK健康チャンネル)
私の義父94歳はまだ一人で自宅生活をしている。掃除や洗濯、買い物などは週に1回私達夫婦が訪問して介護支援をしている。彼の足は、歩くのがやっと。杖や歩行器がないと外出もままならない状態である。先程、家内から連絡があった。今朝、義父が新聞を取りに新聞受けがある外に出たら、急に脱力して起き上がれなくなり通りがかりの人に助けてもらったという。サルコペニアになってしまったのかもしれない。
家内の井戸端会議で睡眠時間が話題になったという。60歳代のご主人たちは睡眠時間が短くなって熟睡できないと言っている。私と違ってまだ定年退職前の旦那さんたちである。睡眠時間はその人の生活のリズムと体質に依存する。朝型、夜型の生活習慣がある。私はその中間型である。
私の熟睡感は、朝目が覚めた時にスッキリと疲れを感じない感覚である。起きるのが辛いときはまだ睡眠不足といった感じになる。夜トイレに2回以上行くときも熟睡感はあまり無い。人によっては、睡眠障害になるという。老いてくると自然に睡眠に変化が生まれる。熟睡する時間が減り、浅い睡眠時間が増える。
起業は基本一人で始まる。一人でビジネスモデルを作り、テストして生活費を稼ぐ。やるべき事は沢山ある。毎日が忙しい。一人でいるということが苦痛にならない。営業で色々な場所に顔を出し、売り込む。やりながらうまくいかない部分を修正していく。起業という仕事は、孤独を忘れさせる。自分のビジネスを作れるとそれが楽しくなる。楽しくなると一人でいる事自体を気にしなくなる。
起業して12年が経過するとある日、ある時、自分が一人で誰とも話をしていないことに気がつく。仕事をしている切れ間にそんな感覚を持つ。一息をついているときだ。
孤独は、暇な時にやってくる。暇な日々が続くと一人でいるという事実が重くのしかかる。人恋しさが生まれ、会話が生まれる場所を探し出す。人間は人間に恋をすると同じだ。共通の話題で集まる団体や勉強会に顔を出し始める。いつも、懇親会で孤独を忘れるようになる。
ランチを食べにスタバを出た。向こうから同年代らしきシニアが歩いてきた。お腹はビール腹のように出っ張っていて明らかに肥満体だ。顔を見ても苦しそうに歩いている。誰が見ても先が短い感じがした。
昨日、私の携帯電話に横浜市国民健康保険から電話があった。前回行った人間ドックで血糖値が正常値よりもちょっとだけ大きかったのだ。初めて血糖値で正常範囲を超えたためなのか、特定保健指導の対象者になってしまった。私の場合、動機づけ支援対象者になっていた。定期的な運動をするようにということだ。
BMIは、23.5、血圧も標準値、中性脂肪やHDLコレステロール値も正常範囲だ。特定保健指導の対象者になる基準を参考にするとどうも腹囲サイズ86cmと血糖値だけが正常範囲を超えていたためのようだ。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。