我が家は、夕食後にデザートを食べる習慣がある。デザートは、ヨーグルト、チョコレート、果物、せんべい、ケーキ、または、串団子である。
先日、串団子をデザートとして食べたら、翌朝、妻から苦情が出た。もう、串団子をデザートとして買ってくるのを止めて!と。一瞬、何故なんだろうかと思った。納得がいかないので昨夜串団子を食べてみた。妻が文句を言ったことが体験して分かった。
もし、アンドロイドのスマホを使っているシニアならばこんな便利なアプリを試してみるべきだ。コロナ感染が起きる3密環境をその場でチェックするアプリである。現在、アンドロイドのスマホしかアプリがない。後で、iOSのアプリも出てくると思う。
アプリ名: 3密チェッカー
Playストアで検索してインストールしてみると良い。このアプリで現在の場所の3密状況をチェックするとこんな情報をすぐに提供してくれる。

一人でインターネットビジネス(Joomla CMSを使ってポータルサイトやコーポレイトサイトを構築、保守)をやっている。仕事場は、インターネットでレンタルサーバーにアクセスできる場所であれば何処でも良い。その日の気分で仕事場を変える。いつも、お客が少ないスターバックスのお店でコーヒーを飲みながらサーバーにアクセスしてサイト構築をしている。
だが、スターバックスの店員(可愛い女子大学生たち)ぐらいしか、若い人に会って会話をしていない。会社組織から離れてしまったので必然的に若い人との接点がなくなってしまった。若い人たちが集まる同好会やサークルに所属すれば良いのだが、年齢を問わず参加できる団体が見つからない。自分の興味の対象になる物が見つからないからだ。

「坂の上の雲」NHKのスペシアルドラマの語りに「凛として」という言葉が出てくる。 私はこの語りが大好きだ。「凛として」という言葉が耳に聞こえが良い。「凛として」という言葉は、別の言葉で(私の意味)「堂々として」と言う意味で理解している。
65歳のシニア男性だが、凛として生きているかと問われれば自信を持って「はい」と言えない。歳を重ねるたびにこの世を離れるときが近づいてくる。こう思うのはまだまだやり残したことがあるからだろう。それが何なのかはっきりしないが、自分が求める欲求心を追求すればそれが分かる気がする。
使い捨てマスクが少なくなり、新しいマスクを購入しようとオンラインショップを見ていたら、手洗いができる抗菌マスクを見つけて直ぐに購入した。5枚で980円。明日には自宅まで郵送される。使い捨てマスクはお金を捨てているような感じがするのでもったいない。手洗いができるマスクであれば、無駄な出費を抑えることができる。


私は筋トレをするのでスポーツ用マスクも探している。上記のマスクでしばらく使いながらヨネックスが販売するスポーツ用マスクを購入しようと思っている。問題はまだ生産が多くなく高価であるので様子を見ている。ユニクロのエアリズムマスクが7月に販売開始されるのでこれもスポーツ用マスクとして使えるかどうかも検討したい。
アフターコロナの社会はマスクをしていない人を差別する。コロナウイルス感染予防でワクチンや治療薬がまだ生まれてきていないだけにマスクをしていない人を見る目が厳しい。私は人が少ない場所ではマスクをしていない。ウイルスは人から感染する場合が多いのでソーシャルディスタンスを守れば安全であると思っている。
70歳を過ぎる頃から筋肉と骨で異変が起きてくる。筋肉が衰えて減少し始める。骨の密度も減少する。この原因は、運動不足だ。老いてくると活発に体を動かす行動が少なくなる。行動範囲が自宅周辺に集中する。歩く距離も時間も減少する。自宅でテレビを見ている時間が増える。そんな生活が続くとシニアの体は悪循環に入る。動かないから体が弱まる。体を動かすことが面倒になる。
老人の間で問題になる病気が骨粗しょう症である。骨がもろくなり、骨折するリスクが増える病気である。骨を丈夫にするためには運動が必要だ。骨には、運動などの負荷をかけると強くなり、逆に負荷をかけないと弱くなるという性質がある。シニアは、定期的な運動をすることで筋肉と骨を同時に鍛えることが出来る。その知識を頭に入れてシニアは健康維持の生活に務める必要がある。

この83キロのバーベルでいつもベンチプレスをやっている。筋トレは、約2時間から2時間半ぐらいやる。スポーツジムで筋トレを終わるとスタバに行ってコーヒーを飲みながらインターネットで仕事をする。夕方になると徐々に体に変化が起きてくる。この時点から3日間の間に傷んだ筋肉細胞が修復され、筋筋が太く成長して行く。
筋トレ後、体が回復するまで24時間から48時間が必要。シニアの場合は48時間以上体を休めるほうが良い。48時間体を休めた後、まだ体が重い感じや筋肉痛が残っているならば後1日体を休めるか、軽い運動をする。筋トレは筋肉を痛めて回復させることで筋力を高める。その過程で基礎体力が高められる。
私の体は筋トレ後こんな感じで回復して行く。
元気な老人が街中を歩き回っている。歩き疲れては休みの繰り返し。カフェで一服しながら、「さ〜て、どこに行こうか?」と考え出す。性別問わず、老人たちが街にあふれている。元気で歩き回れる老人だけではないようだ。元気であっても体調を崩して歩道や地下街で倒れてしまう。
今日は、そんな老人男性に出くわした。私が見たのは、体調を崩して救急隊員4人に簡易担架で救急車に運ばれる途中の場面だ。年齢的に75歳以上の老人と見た。別に老人だけが体調を崩して救急隊に助けられるのではないが、老人のほうが若者よりも体調を崩しやすい。
今からこんな事を心配してもどうしようもないのだが、予想される現実を心の中に染み込ませるには今から考えておくほうが良いと思っている。「普通の生活が出来ている現在」と「介護されている未来の生活」とは、違いがあまりにも大きすぎるからだ。その違いが家内の両親を見ていて分かる。
自分の足で動く事が出来なくなり、老健施設でリハビリをする義母の生活は、自由を束縛された生活だ。生活をする世界が限定されてしまう。足の筋力さえ回復できれば、88歳の義母は、自宅に戻り普通の生活が出来る可能性がある。問題は、普通の生活が送れるだけの体力が老健施設のリハビリだけで回復できるかどうかだ。
その上、94歳の義父の世話までは出来ないだろう。老いて来て介護施設での生活に入ると元の生活に戻れなくなる老人がほとんどだ。どうしても家族や第三者の介護支援が必要になる。そんな現実を見ていると私たち夫婦の老後の生活を心配する。
介護されない普通の生活を出来るだけ長くするにはどうすれば良いのかを考えてみる。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。