シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

シニアの仕事

シニアが未経験の仕事に挑戦しようと思った時、ただ単にお金が欲しいだけの動機では続かない。どうせ自分の時間と労力を投資するならば、自分の人生を楽しくする、有意義にする、後悔しない経験をする動機が無いと勤まらない。例えば、私が介護のパートをやろうとしても強い動機付けが無い。強い動機が無いと直ぐに辞めたくなる。

経済的に苦しんでいないシニアであればあるほど、自分で逃げ道を作っている。ただ単に暇な時間を有効に使いたいだけなのだ。経済的に余裕が無いシニアの場合、苦痛をお金に換える労働をする。生活するためのお金が必要=お金が稼げれば何でもするという動機だ。こんな方は、単価の高い誰もが嫌がる仕事をすることになる。

私には、逃げる選択が有り過ぎるので今敢えて新しい仕事(雇用される仕事)に自分の時間と労力を投資する必要が無い。もし、家内が許してくれるならば、筋トレ目的で大きなショッピングモールでショッピングカート収集作業をやって見たい。インターネットの仕事は、座って作業をする仕事がほとんどだ。1日中、ずっと、パソコンの画面とにらめっこなのだが、自分で働く時間を自由にコントロールすることできる。

午前中は、インターネットの仕事をして、午後1時から5時までショッピングカート収集の力仕事をするという感じだ。別にショッピングカート収集で稼ぐアルバイト代が欲しいのではない。体を動かして筋肉を毎日鍛えたいだけだショッピングカート収集の仕事は、足腰を鍛える。稼ぐアルバイト代よりも鍛える筋肉の方が価値がある。

シニアが未体験の仕事に手を出す時はお金以外に何を得るかをはっきりさせる事だ!

51歳の時に起業したのだが、その時、私と同じように起業したシニアたちがいた。私を除いて副業で収入を得た経験がなく、全てが初めての経験を味わっていた。あるシニアは、社労士の資格を取得して中小企業やこれから設立する会社経営者に営業をしていた。自分のアイデアでお金を稼ごうと試行錯誤を皆が繰り返していた。

起業する前にお金を稼いだ経験がある人は、未経験の起業家と違った嗅覚を持っている。お金を稼ぐには、どこに自分のお客がいるかを探す必要がある。または、お客さんに私のビジネスを見つけてもらうしか無い。

副業で1円でも稼いでいれば、売上を増やす方法を見つけるだけで良い!

60歳、65歳、70歳、75歳と5年間隔で老後のキャリアを見直す必要がある。健康状態にもよるが、自分の仕事が自分でコントロールできるならば、仕事を辞めたいと思った時が辞め時だ。雇用されるキャリアならば、65歳から70歳が限界だ。その後をどう過ごすかは、考えて準備したほうが良い。

5年間隔で老後の節目があるようだ。60歳で定年退職、65歳で会社組織から卒業(追い出される)、70歳で起業するしかお金を稼ぐ道が見当たらなくなる、75歳で健康面での問題をどう解決するかで仕事が続けられるかが決まる。 

老後のキャリアで生活に困らないようにするには!

定年退職後にどのような生活が待っているか知らない定年予備軍が多い。65歳まで現在の会社で雇用延長されてもその先が見えてこない。最終的に自分で見えていない生活を探すしかない。巷の本屋さんには、定年関連の書籍や映画「終わった人」が 脚光を浴びている。参考にはなるが、自分の人生と同じではないだろう。

還暦60歳を越えると今まで考えたこともない出来事が待っている。会社におんぶに抱っこの生活に何十年も慣れてしまったからだ。自分で人生を切り開く、自分だけの海図を作成する、老化と戦うという事に驚く。

定年後、5つの事があなたを待っている!

こんな定年退職者に出会う。60歳で退職して失業届けを出し、半年後に失業給付金をもらいながら次の仕事先を探すシニアだ。失業給付を受け取る前の半年間を遊びに使っている。本来ならば、現役のビジネス感覚が体に残っているうちに次の職を探すべきなのだが。ビジネス感覚は、現場を離れている期間が長いほど失っていく。

私は組織で仕事をする環境からもう12年も離れてしまった。今の感覚は、一匹オオカミでのオペレーションでないと精神的に上手く行かない。感覚は、絶えず、最新状態にして置かないと鈍くなって行く。

失業保険給付を受けながら、彼はまだ仕事先を探しているようだ。給付期間も半年ぐらいだろう。半年で新しい就職先が見つかれば幸いだ。鈍ったビジネス感覚で新しい就職先を探すのは、シニアにとってマイナスであると私は思っている。

再就職にしても、起業にしても自分が無職になった時点で10年先の自分に向かってGOだ!

現役時代は、会社の仕事が中心で生活が回っていた。会社という組織を卒業すると人生は仕事だけではないと気がつく。60歳代は、まだ、元気だ。興味を持ったことに自分の時間を投入できる。最初から新しい仕事を探さねばと必死になる必要はないかもしれない。80歳までのロングスパンで自分の人生のマイルストーンを考えて見るのも面白いと思う。

自分の今までの人生を振り返ってみて、好きな事をやってきただろうか自問してみてもらいたい。

元会社員は、組織に飼い慣らされる。「安心と安全」との引き換えに嫌なことも積極的に仕事として割り切って働いてきた。自分が求めていない仕事を組織が押し付ける環境から、自分が興味を持つ仕事だけを追い求めることが出来る環境にテレポートした自分に戸惑うだろう。定年退職の世界はそんな世界だ。

意識をちょっと変えるだけで見ている景色がガラッと変わるのが60歳からの人生だ。

60歳から65歳までの5年間は好きな仕事を開拓する期間だ!

60歳、65歳、70歳代のシニアが起業に挑戦している。60歳以上のシニアを雇用する動きは以前より増えているが、シニア人材のリソースを活用するような分野ではない。誰もがやりたがらない仕事をシニア労働者にやってもらおうという職が多い。働きたいシニアにとっては、魅力を感じない。どうしても働かなければ食べていけないというシニア層がそんな職に身を置いている。本来のシニアの能力を活かしていない。

その結果、

定年退職後、初めての起業に挑戦しようと頑張るシニアが増えている。

起業はお客がいて始まる!

定年退職後は、自由になる時間がたくさん生まれる。再就職を試みても上手く行かない。今後の人生の見取り図があれば、そちらに時間を費やすのだが、見取り図が無い。そんなシニアであふれている。再就職先を探すのも良い選択だが、いづれ年齢の壁で職をまた失う運命にあるという事を認識すべきだ。

誰かに雇われる人生から自分を雇う人生にシフトする時期が今である。自由になる時間がたくさん生まれれば、その時間を使って「お金を作る方法」を探せる。これに挑戦できるのは、心身共に元気でないと「お金を作る方法」を探せない。試行錯誤が必須だからだ。多くの失敗の上で初めて「お金を作る方法」を探し当てられる。

2018年の社会は、大きな変化の真っただ中にある。会社で勤める社員に副業、複業、兼業を勧める、または、義務付ける会社が生まれている。政府も新しい働き方改革というキャンペーンを試行して大手企業に弾力性がある労働環境を再構築するようプレッシャーをかけている。リクルートは、30歳までを「新卒扱い」として採用する方針を決めた。

今までの常識では考えられなかったことが起きている。

シニアは常識を覆すシニアのための仕事を作り出すべきだ!

60歳、65歳で起業するシニアが増加している。人生100年と言われるが、誰もが100歳まで生きられない。健康寿命は長くても75歳までだ。既に起業しているシニアは、70歳になる頃、引退を考え始める人が多い。その理由は、体力を要求する仕事で起業しているシニアが多いからだ。肉体は、老齢化すれば衰える。できるだけ、体に負担がない生活を求め始める。それが70歳代だ。

60歳代で起業しても肉体の老齢化で仕事が出来なくなるような起業の仕方は問題である。

肉体労働から知的生産労働にシフト

定年退職後にやりたい事が決まっているシニアは少ない。多くの定年退職者は、何を本当にやりたいのかが分からない状態で第二のキャリア探しをする。とりあえず、生活に困らないように仕事口を探すというパターンだ。自然な行動パターンだが、先を見て動いていない。新しい職が見つかっても短命で終わるのは見えている。

65歳の壁がある。

60歳でさえ新しい仕事先を見つけるのに苦労したのに65歳になった時は、それ以上の苦労が待っている。もう、65歳で雇用してくれるだけで幸運であると思い始めるはずだ。そんな現実を事前に理解し、その困難を回避する対策を今から準備すべきだ。60歳で定年退職するシニアは、大きな人生の節目に直面する。

定年退職する前にこれから20年先までの人生マイルストーンを考えておくべきだ。

あなたの人生マイルストーン

これから定年退職を迎えるシニア、または、リストラ対象になっているシニアは65歳以降にどのような仕事で生計を立てたいかを考え今から準備する事だ。60歳という年齢は、雇用する側から見て魅力を感じなくなる年齢だ。特別な能力、技術力、資格、魅力をアピールできるシニアならば雇用されるチャンスはある。

今の会社の仕事より楽な仕事は60歳以降は無いと思うべきだ。好きな仕事であれば、辛くても楽に感じるかもしれない。好きだから夢中になり辛さが辛さで無くなるからだ。ここに60歳以降に探す仕事のヒントがある。

現実を受け入れて5年先(65歳になる時)に好きな仕事でお金を稼げるようにする計画を立てて実行するのが60歳のシニアがやるべきことだ。

65歳以降は好きな仕事でお金を稼ぎ、老後を楽しむ!

シニアの女性が年金以外に月額10万円を確実に稼げる仕事がある。平日5日間、朝9時から午後15時までの5時間(ランチ1時間を除く)、時間給1000円と考えれば、1日で5000円、月で10万円になる(20日x5000円)。昼間のアルバイトで時給1000円を探せば良い。あとは、働く時間に柔軟な労働環境を提供する会社を探せば良い。

近くのマクドナルド店舗に行って見る。平日朝9時から午後15時までマクドナルドの注文カウンターで働いている人を観察して見ることだ。

高校生アルバイトは平日午後4時頃と休日に働くが、平日の午前中から午後3時頃までは誰が働いているのか?

最近、コンビニ店やマクドナルドなどのファストフード店で働くシニアに出会う事が多くなった。 今日、100円珈琲を買いに立ち寄った後楽園駅地下1階のマクドナルド店でインドからの留学生スタッフに出会った。人不足の企業は、主婦、シニア、そして、留学生まで採用範囲を広げている。マクドナルド店舗には、こんなポスターが張られている。

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コンビニ店もファストフード店もシニアが働き易い労働環境を整え始めている

65歳から自分の居場所を探し出すシニアが急増する。今までのような定職に携わる仕事はなくなり、パートか、アルバイトぐらいしか仕事は見つからない。自分で起業をしない限り、仕事と居場所を見つけられなくなる。

そんな状況に置かれた65歳以上のシニアは、自分の知識や経験を生かせる場所を友人・知人を介して探す。その一つの場所としてNPO団体がある。NPO団体には、休眠状態から利益を出す団体まで色々ある。どうせ、NPO団体に所属して自分のリソースを活かすならば、活発に活動しているNPO団体が良い。

65歳以上のシニアは、日本が高度成長期であった頃大活躍したエコノミックアニマルたちだ。仕事が命と感じで人生を過ごしてきた人たちだ。

私には、本業がある。一人でビジネスをしていると人恋しくなり、入ってくる情報も偏りがちになる。もっと、人生を楽しむには自分の仕事以外の場所に居場所を作ることが良いと思い、数年前から経営支援NPOクラブという認定特定非営利活動法人 経営支援NPOクラブに所属している。

このNPO団体で活動している70歳代のシニアは、見ているだけで生き生きしている。自宅で暇を余している老人たちとは違った輝きがある。

生きがいと居場所、そして、知人を作る場所

今日は、仕事らしい仕事をしていない。インターネットビジネスは、全て自分の都合で仕事が出来る場合がある。そんなビジネスを展開していると自分をうまく管理していかないと仕事が進まない。今日は、朝からNetflixでやっているStar Trek番組を見てしまった。見始めるとあっという間に午前中が終わる。これはいけない!と思って、ランチを外食にした。妻は父親の介護で実家に行っているため不在。不在ゆえに自分に甘えてしまう。

Netflixを見ている間、時間がもったいないので2台あるWindows 10パソコンの4月アップデートを並行して行っていた。Windows 10のアップデートは毎月ある。時間がかかるので何かを並行してやっていないともったいない。今回は、NetflixでStar Trek番組を楽しみながらやった。パソコンをアップデート中は仕事が出来ない。こんな感じで午前中は自宅でNetflix三昧だ。

仕事以外に時間を使う日もあって良いよね!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。