シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

定年退職後は、自由になる時間がたくさん生まれる。再就職を試みても上手く行かない。今後の人生の見取り図があれば、そちらに時間を費やすのだが、見取り図が無い。そんなシニアであふれている。再就職先を探すのも良い選択だが、いづれ年齢の壁で職をまた失う運命にあるという事を認識すべきだ。

誰かに雇われる人生から自分を雇う人生にシフトする時期が今である。自由になる時間がたくさん生まれれば、その時間を使って「お金を作る方法」を探せる。これに挑戦できるのは、心身共に元気でないと「お金を作る方法」を探せない。試行錯誤が必須だからだ。多くの失敗の上で初めて「お金を作る方法」を探し当てられる。

2018年の社会は、大きな変化の真っただ中にある。会社で勤める社員に副業、複業、兼業を勧める、または、義務付ける会社が生まれている。政府も新しい働き方改革というキャンペーンを試行して大手企業に弾力性がある労働環境を再構築するようプレッシャーをかけている。リクルートは、30歳までを「新卒扱い」として採用する方針を決めた。

今までの常識では考えられなかったことが起きている。

シニアは常識を覆すシニアのための仕事を作り出すべきだ!

60歳、65歳で起業するシニアが増加している。人生100年と言われるが、誰もが100歳まで生きられない。健康寿命は長くても75歳までだ。既に起業しているシニアは、70歳になる頃、引退を考え始める人が多い。その理由は、体力を要求する仕事で起業しているシニアが多いからだ。肉体は、老齢化すれば衰える。できるだけ、体に負担がない生活を求め始める。それが70歳代だ。

60歳代で起業しても肉体の老齢化で仕事が出来なくなるような起業の仕方は問題である。

肉体労働から知的生産労働にシフト

定年退職後にやりたい事が決まっているシニアは少ない。多くの定年退職者は、何を本当にやりたいのかが分からない状態で第二のキャリア探しをする。とりあえず、生活に困らないように仕事口を探すというパターンだ。自然な行動パターンだが、先を見て動いていない。新しい職が見つかっても短命で終わるのは見えている。

65歳の壁がある。

60歳でさえ新しい仕事先を見つけるのに苦労したのに65歳になった時は、それ以上の苦労が待っている。もう、65歳で雇用してくれるだけで幸運であると思い始めるはずだ。そんな現実を事前に理解し、その困難を回避する対策を今から準備すべきだ。60歳で定年退職するシニアは、大きな人生の節目に直面する。

定年退職する前にこれから20年先までの人生マイルストーンを考えておくべきだ。

あなたの人生マイルストーン

これから定年退職を迎えるシニア、または、リストラ対象になっているシニアは65歳以降にどのような仕事で生計を立てたいかを考え今から準備する事だ。60歳という年齢は、雇用する側から見て魅力を感じなくなる年齢だ。特別な能力、技術力、資格、魅力をアピールできるシニアならば雇用されるチャンスはある。

今の会社の仕事より楽な仕事は60歳以降は無いと思うべきだ。好きな仕事であれば、辛くても楽に感じるかもしれない。好きだから夢中になり辛さが辛さで無くなるからだ。ここに60歳以降に探す仕事のヒントがある。

現実を受け入れて5年先(65歳になる時)に好きな仕事でお金を稼げるようにする計画を立てて実行するのが60歳のシニアがやるべきことだ。

65歳以降は好きな仕事でお金を稼ぎ、老後を楽しむ!

シニアの女性が年金以外に月額10万円を確実に稼げる仕事がある。平日5日間、朝9時から午後15時までの5時間(ランチ1時間を除く)、時間給1000円と考えれば、1日で5000円、月で10万円になる(20日x5000円)。昼間のアルバイトで時給1000円を探せば良い。あとは、働く時間に柔軟な労働環境を提供する会社を探せば良い。

近くのマクドナルド店舗に行って見る。平日朝9時から午後15時までマクドナルドの注文カウンターで働いている人を観察して見ることだ。

高校生アルバイトは平日午後4時頃と休日に働くが、平日の午前中から午後3時頃までは誰が働いているのか?

セミナーの後で行われる懇親会で出会う人たちの中には、話をしても何をやっている人なのか分からない人がいる。差し出された名刺を見てもあいまいな情報しか書かれていない。抽象的すぎるのだ。特に異業種交流会などでは、そんな胡散臭い連中が集まってくる。中小企業や個人事業主を騙す詐欺師が多い。

法人向けに詐欺を働いている怪しい人は、得体の知れない名刺を差し出す。話をしても背景が分からない。やたらと儲かるという言葉が出てくる。私は人を見る目を過去のビジネス経験から養っている。怪しい奴らはその怪しさが顔と言葉に出てくる

これからシニアが起業するならば、必ず、そんな詐欺師たちがあなたの目の前に現れる。起業したてのシニアは、騙されやすい。儲かる話をすれば、話に乗ってくる場合が多い。色々な騙しのテクニックがある。知らない人から儲かる話を持ちかけられたら、詐欺師と思うべし!

起業したてのあなたに襲い掛かる詐欺まがいの売り込み

最近、コンビニ店やマクドナルドなどのファストフード店で働くシニアに出会う事が多くなった。 今日、100円珈琲を買いに立ち寄った後楽園駅地下1階のマクドナルド店でインドからの留学生スタッフに出会った。人不足の企業は、主婦、シニア、そして、留学生まで採用範囲を広げている。マクドナルド店舗には、こんなポスターが張られている。

MacDonald

コンビニ店もファストフード店もシニアが働き易い労働環境を整え始めている

65歳から自分の居場所を探し出すシニアが急増する。今までのような定職に携わる仕事はなくなり、パートか、アルバイトぐらいしか仕事は見つからない。自分で起業をしない限り、仕事と居場所を見つけられなくなる。

そんな状況に置かれた65歳以上のシニアは、自分の知識や経験を生かせる場所を友人・知人を介して探す。その一つの場所としてNPO団体がある。NPO団体には、休眠状態から利益を出す団体まで色々ある。どうせ、NPO団体に所属して自分のリソースを活かすならば、活発に活動しているNPO団体が良い。

65歳以上のシニアは、日本が高度成長期であった頃大活躍したエコノミックアニマルたちだ。仕事が命と感じで人生を過ごしてきた人たちだ。

私には、本業がある。一人でビジネスをしていると人恋しくなり、入ってくる情報も偏りがちになる。もっと、人生を楽しむには自分の仕事以外の場所に居場所を作ることが良いと思い、数年前から経営支援NPOクラブという認定特定非営利活動法人 経営支援NPOクラブに所属している。

このNPO団体で活動している70歳代のシニアは、見ているだけで生き生きしている。自宅で暇を余している老人たちとは違った輝きがある。

生きがいと居場所、そして、知人を作る場所

今日は、仕事らしい仕事をしていない。インターネットビジネスは、全て自分の都合で仕事が出来る場合がある。そんなビジネスを展開していると自分をうまく管理していかないと仕事が進まない。今日は、朝からNetflixでやっているStar Trek番組を見てしまった。見始めるとあっという間に午前中が終わる。これはいけない!と思って、ランチを外食にした。妻は父親の介護で実家に行っているため不在。不在ゆえに自分に甘えてしまう。

Netflixを見ている間、時間がもったいないので2台あるWindows 10パソコンの4月アップデートを並行して行っていた。Windows 10のアップデートは毎月ある。時間がかかるので何かを並行してやっていないともったいない。今回は、NetflixでStar Trek番組を楽しみながらやった。パソコンをアップデート中は仕事が出来ない。こんな感じで午前中は自宅でNetflix三昧だ。

仕事以外に時間を使う日もあって良いよね!

この本のタイトルをどう解釈するかで求めている情報を得られない場合がある。本を読む前の私の解釈は、こうであった。

「あぁ、この本は販売方法を教えてくれるのでは。」と思って読み始めたのだが、How to sellの前の段階の事を書いている。How to make a mechanism to sellとなっている事に気がついた。トルネード式仮説検証というアプローチで販売につながる問題解決方法を教えているのだ。 

売れる仕組みをどう作るか 

私が学んだことはこんな事だ!

今、会社の雇用延長制度で働いているシニアは、幸運なシニアと言いたいのだが65歳になる前までに65歳以降の生活スタイルを明確にしておかないと辛い老後が待っている。

60歳定年で65歳まで再雇用されて働いているシニアは、この5年間の内に老後にやるべきことを考えようと思っている人が多い。そう考えているシニアは、一度、既に65歳で会社を卒業した先輩のライフスタイルを調べたほうが良い。多くの先輩は、暇をつぶす老人になっているはずだ。老後に何をやりたいかが見つからず、貴重な時間を無駄に過ごしている。

65歳から70歳までに生活のリズムを作り込む必要がある。私の知人が最近60歳で定年退職をした。残念ながら、再雇用制度がない会社であるため今は失業している。彼の様子と言動を見ているのだが、老後の人生がイメージできていない。仕事を探しても見つからない。自宅では、奥さんから煙たがられる。自分の居場所が無くなってきている様子が見て取れる。

定年後の再雇用制度でほっとしているシニアは65歳まで延命されているだけ!

gendai kiji 

今日の朝日新聞朝刊(平成30年4月8日)の広告に週刊現代がある。その呼び込みトピックが、「毎月5万円稼げて、他人に感謝される楽しい仕事」である。週刊誌はまだ見ていないが、あまり期待していない。この手の週刊誌は、キャッチコピーだけで内容が伴わない

定職を求めるのか、スポット的な仕事を楽しみたいのか?

働くことを諦めた70歳代のシニアは、もう一度、働くことを挑戦してみると道が拓ける。誰かに雇ってもらうことは期待できないかもしれないが、自分で小銭を稼ぐちょっとしたビジネスに挑戦してみるぐらいは出来るはずだ。どの様なビジネスかは、個人差があるが働く動機付けが明確であればあるほど、やり甲斐が生まれるはずだ。

働きたい理由が、欲しい物を買うためという理由で十分だ。高額な物であればあるほど一生懸命に働いてお金を稼ごうと色々と考え、動き回る。金額は数万円でも良い。ちょっとした働く目的が見えていればそれで良い。

欲しい物を手に入れたときの感動を味わう

東京オリンピックまで2年以内だ。東京オリンピックが始まる前までに世界からの観光客を受け入れる体制を政府は作らねばならない。急ピッチで体制準備をする過程で人不足が始まる。民間事業においても観光ビジネスを立ち上げるために人不足が始まる。

どのような仕事が生まれてくるか定かでないが、シニアにもそのおこぼれが落ちてくるのは確かである。

ニーズを見つけて自分の観光ビジネスを作る

私が住む大規模集合住宅にはまだ定年を迎えていない隣人が多い。あと数年で60歳になり、定年するか、再雇用されて1年更新の仕事をするか、または、起業をするかを選択するときがやってくる。60歳で定年退職をする人と65歳で定年退職をする人がいる。多くの隣人は、60歳で定年退職をするが再雇用制度を使って65歳まで働ける人が多い。

夫である私達と違って妻たちは、独自の井戸端会議ネットワークを持っている。親しい隣人の奥さんたちが隣人の家に数人集まって井戸端会議をする。皆さん年齢的に子育てを終わっている奥さん方だ。井戸端会議のテーマは、多岐にわたるが今はご主人たちの身の振り方について情報交換をしているらしい。

身の振り方は人様々だ!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。