私は毎日自分の体の健康状態をモニターしている。下記の画像を見てもらいたい。
シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチBand 9を5480円税込みで購入して使っている。スマホにMi Fitnessというシャオミスマートウォッチ専用アプリをインストールして上記のようなバイタルサインをチェックする。
スマートウォッチの画面でも同様なバイタルサインをモニターできる。いつでも、どこでも、知りたい時に自分の身体の状態を教えてくれるスマートウォッチである。
このスマートウォッチで一番役に立っているバイタルサイン情報は
筋トレをするので運動中の心拍数をモニターするのに役に立っている。なにかおかしな状態になれば、それが数値として出てくる。70歳からは老化が急激に進むので身体の状態を意識して観察する必要がある。
介護予防として60歳代から70歳代のシニアたちがスポーツセンターのジムで筋肉トレーニングに励んでいる。これから筋肉トレーニングを始めようとするシニアにとってジムで筋肉トレーニングをした後に体がどうなるのかを心配する。
体の調子が悪くなるのではないか、筋肉痛で動けなくなるのではないかと。疲労の回復はどのようにすべきかなど知りたいことが生まれる。基本的な流れはこんな感じになる。
筋トレー>筋肉痛ー>タンパク質の多い食事と十分な睡眠ー>3日間の休息日ー>筋トレという流れ。
年老いた両親から離れて生活をしているシニアは、子供として両親のことが心配になる。自分の年齢が60歳を越えれば、そろそろ両親の介護のことを心配し始める時期になる。年老いた両親が独立して生活していて、会いに行くにも時間がかかり、距離がある場合は十分目が行き届かない。
そんな時に第三者が提供する「見守りサービス」が役に立つ。郵便局の見守りサービスとセコムの見守ホンサービスが有る。
足が不自由になると自立した生活が難しくなる。75歳を過ぎたシニアはこの言葉が身にしみる。加齢とともに筋肉量が減少する「サルコペニア」という状態に近づくからだ。そのような状態になる前に下半身の筋肉を鍛える必要がある。手軽に誰でもが始められる下半身の運動がある。
ジャンピングジャック運動である。ラジオ体操の中にもこの運動が取り込まれている。
ジャンピングジャックは、全身運動であり、心肺機能だけでなく、下半身の筋力、バランス感覚、協調性など、様々な身体能力を総合的に鍛える効果がある。スポーツジムで筋トレを始める前の準備段階として自宅でジャンピングジャック運動を始めてみる。
私はショートケーキが大好きだ。甘い物が好きなんだけど、自制心が働いてケーキを買う時や食べる時に戸惑う。戸惑う理由は、(1)太り出す恐れ、(2)糖尿病の不安、(3)食べるのを制御できなくなるかもしれない恐れである。甘いものは一般的に中毒症状を起こしやすい。
適度な量のスイーツを食べるのであれば、恐れる必要はないのだが適度の量を超えたり、頻繁に食べたりし始める。甘い物から離れられなく成り、シニアの健康を害する。自分の健康を考えるとスイーツを食べる時の自制心を強める必要がある。
以前、人間ドックの胃がん検査でバリウムを飲むのが嫌で別の選択肢がないかを調べた。ABC検診で胃がんリスクが分かると聞いて横浜の踊場駅に近い久保内科胃腸科医院でABC検診を受けた。ABC検査は、胃の中に胃がんを引き起こすピロリ菌が生息しているかどうかを調べる血液検査(血液による胃がんリスク(可能性)を予測する検査)である。ピロリ菌が胃の中で活動していると胃がんになるリスクが高くなるという調査結果から最近は企業の人間ドックで採用され始めている。
ABC検診は、バリウムのレントゲン検査や内視鏡検査を省くことが出来る。但し、検診の結果、胃の中にピロリ菌が生息していないという人のみだが。血液検査だけで胃がんリスクが分かるので人間ドックで胃がん検査をやるべきかどうか判断ができる。
69歳になるシニア男性なのだが、あと3キログラム体重を減らしたいと思っている。現在、75キロから76キロを行ったり来たりしている。健康診断からくる私の最適な体重は、70キロだと言う。
79キロから75キログラムまで体重を減らしたが、たった3キロの体重を減らすのに今苦労している。一般的に言われるのは、老人は何もしなくても枯れるから体重も減っていくという話があるがこれは筋肉が失われたために起きる現象である。筋肉が減ると健康寿命を短くさせるからだめである。
会社勤めをやめた途端に体重が増えて、ビール腹がどんどん大きくなる。そんな60歳代の男性がいるのではないか。今までの通勤は、結構エネルギーを使う。そのエネルギーが使われなくなるとその分だけ体に脂肪となって残ってしまう。
老後の生活で体を活発に動かさないシニアはどうしても肥満になりやすい。その上、筋肉を失っていく。筋肉が減り、脂肪が増えていく。
60歳代になって健康的なダイエットをしなければと思っているシニア男性・女性ならば、今から説明する方法を実践してほしい。
多くの人が食事の量を減らすダイエット方法で失敗している。空腹に我慢できないから失敗する。この要因を排除すればダイエットは続けられる。食事の量を維持しながら、筋トレで運動量を増やし続ける。
暑い日が続いているとどうしても冷たいドリンクを飲み続ける。麦茶のペットボトル500mlをスーパーマーケットで買ったり、マイボトルにミネラルウォーターを入れて外出する。冷たいドリンクはお腹を壊しやすい。最近、腹痛や下痢になる回数が増えてきた。
麦茶のペットボトルはその日のうちに飲み切ることにしているのだが、夕方には麦茶の味が少しおかしいような感じを受ける。リュックの外の網に入れて持ち歩いているためペットボトルの温度が上がってしまう。
間違った水分補給でお腹を壊すと聞いた。
69歳のシニアである私が筋トレを続けている理由は、精神的に楽になる時間を持てる事と健康維持である。筋トレには、重量と回数という目標がある。私は、80歳になった時にベンチプレスで80キロのバーベルを上げるという目標を立てて筋トレをしている。
その目標を達成するにはどのようなトレーニングをしたら良いかを自分でプログラムする。そのトレーニングプログラムに従って毎回の筋トレに集中する。筋トレに集中しているときは、邪念が心から排除される。今、頭の中にあるのは、93キロのバーベルを1セット6回上げられるようにするかである。
バーベルを上げている時は、必死。余分なことを考えている余裕が無い。神経を集中させて体の筋肉すべてをバーベルを上げることに全力を尽くす。 雑念はこのとき心から消える。
ビタミンはそれ自身に栄養があるわけではなく、体の代謝(老廃物を出し、栄養素をとりいれる)に必要な栄養素です。(引用先 くすりの話)
筋トレで疲労したときに老廃物が貯まる。傷んだ筋肉繊維を治すために必要な栄養素を食事から取り込む。この時、栄養バランスが悪いと必要な栄養素を体に取り込めない。ビタミンやミネラルは偏った食事から取り難い。自分が食べる食事でバランス良く栄養素が摂れているかはわからないので取り敢えず疲労回復で効果があると言われるエスファイトゴールドと食事から取り難い亜鉛を飲んでいる。
ビタミン剤やミネラルの効果は感覚でしかわからない場合が多い。エスファイトゴールドは疲労回復用途に常用し亜鉛は免疫力と男性ホルモンの強化で飲んでいる。参考までに亜鉛の効能を引用しておく。
亜鉛は、次のような効能が期待できる(参考ページ https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/12.html 厚生労働省 eJIM)
シニアが健康維持のために筋トレを始めるが、慣れない筋トレで体調を崩す場合がある。筋トレを始めると負担が大きい。負担が疲れとなって累積すると病気でもないのに体調がちょっとおかしいと感じ始める。多くの原因は慣れない筋トレの疲労である。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。