GoogleのAI機能を使って60歳代の男性におすすめの予防方法を聞いてみた。下記がその回答である。
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認知症は、脳の病気によって記憶力や判断力などが低下する病気です。高齢者になるほど発症リスクが高くなりますが、生活習慣を見直すことで予防することが可能です。
特に60歳代の男性におすすめの予防方法は以下の通りです。
生活習慣
脳の活性化
これらの予防方法は、認知症の発症を確実に防ぐものではありませんが、リスクを減らす効果が期待できます。自分に合った方法を見つけて、継続することが大切です。
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これをすべてやる必要はない。ポイントは自分に合った方法を見つけて、継続すること。だから、69歳の私は将来の認知症リスクに対して出来ることをやりたいと思っている。以下がその方法である。
誰も若くなりたいという欲望がある。現実にそれが出来ないから誰もが求める。世の中のビジネスもこの欲求を餌にして若くなった感じを演出している物がある。若く見えるお化粧、エステサロン、肌を良くする食べ物や健康食品など数え切れないほど見つかる。
老いてくるほど男女ともに若さへの欲求が強くなる。若い頃には、こんな事など朝飯前だったのだがと悩む人が多い。私もそうだ。体力が落ちてきて持久力も低下してきている。何をすれば若くなれるのかを考えた。若さを印象づけるには肉体面と精神面の両方を考える必要がある。
肉体面での若さを印象づけるのは簡単である。衰えて失われ行く筋肉を増やす筋トレを始めることである。精神面は難しい。何かに夢中になってい活動していると周りの人たちがその活動力に若さを感じてくれる。若さは体から出るエネルギーの量で印象を変える。夢中になる何かを見つけるのが大変!
7月の中旬で梅雨も終わっていないのだが、異常気温が続いている。朝の7時でも気温が30度を超えている横浜である。丘の上にある自宅から最寄りの駅まで20分ほど歩く。気温が30度以上あり、湿度が高いと69歳のシニアの体は快適ではない。
空を見れば青空で直射日光が強い。すれ違う散歩中のシニア男性たちは何故か日傘をさして歩いていない。多くのシニア男性は帽子だけ被って歩いている。今年は何故か日差しがきつい。私は帽子から日傘に変えている。日傘を使うと確実に日陰を作り体感温度を5度ぐらい下げてくれる。
帽子だけでは体感温度を下げない。強い日差しが頭に降り注ぐことを防ぐだけである。散歩中のシニア男性はその違いを知らないのだろうか。なぜ、日傘を利用しないのだろうか。そんな疑問をすれ違うシニア男性を見て思った。
昨日、帰宅途中に散歩しているペットの犬と飼い主がいた。ペットの犬は糞をしていて、飼い主が糞の後始末をしていた。その横を通り過ぎようとしたら、突然、その犬が噛みついてきた。
飼い主はちゃんとリードを握っていたのだが、突然のことで飼い主が犬を引っ張りきれなかったようだ。それで私の右足のEXジョガーパンツを噛んだ。私の右股足に牙は届かなかったが、その代わりパンツに穴を開けた。
今までに犬に突然襲われた経験はなかった。子供の頃は犬を飼っていたので犬に対して嫌な思いはなかった。私の襲った犬はどうして噛みついたのだろうか。何か原因があるはず。私はただ犬の横を通っただけである。
飼い主に牙で穴が空いたパンツを見せてどうしたら良いかを話した。私としてはユニクロのウルトラストレッチドライEXジョガーパンツを提供してくれれば良いと話した。穴の空いたパンツは履けないので新しいパンツが必要なだけである。
飼い主は自宅近くに住む60歳代の女性。私の名刺を渡してLサイズのウルトラストレッチドライEXジョガーパンツを渡してくれればOKということにした。自宅に帰ってから2時間後にその飼主が我が家を訪れた。
ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツLサイズと贈答用のお菓子を持ってやってきた。その速さに驚いたが、嫌な思いを早く忘れるためには良かった。今回の出来事で万が一右足を噛まれて傷を負っていたらどうすべきかをふと考えた。こんな出来事はそう多くは起きないが、予備知識はあったほうが良いと思った。
女性 > 盆栽 > 石と興味や趣味が移っていくと男として終わりを告げることになる。若い気持ちを持ったシニア男性は若い女性に魅力を感じる。女性も同じではないか。若いイクメンの男性に目が行かなくなったシニア婦人ならば女性としての本能が薄れていっている。
男性が老いてくると肉体的な老化が生殖活動に影響する。若者のような性生活は出来なくなる。ここに男としての本能的な若さが残っているか、いないかが判断される。本能的な欲として性欲と食欲がある。老いると肉体的性欲が衰える。食欲も少食になる。
シニア男性の若さを計る上で性欲と食欲は良い目安になる。
足の筋肉は、動く上で一番重要な筋肉である。足の筋力が低下すると歩くことが出来なくなる。車椅子の生活になる。あなたの足の筋力が衰えていないかどうかを一度自分でテストしてみてはどうか。
70歳を過ぎた頃から体全体の筋肉の量が急減していく。特に大きな筋肉がある足腰の筋肉にその現象が起きやすい。足の筋肉の量があるポイントまで減ってくると歩行障害が出てくる。歩幅が狭くなったり、歩く速度が遅くなったり、歩く時によろよろしたり、階段の上り下りが嫌になったりする。
今60歳から70歳代であるならば、今の足の筋力がどの程度の状態にあるかをテストして足腰の筋肉を鍛える必要が出てくる。
原因が分からない疲れを時々感じる。この時期は、暑さと湿気で水分と塩分が知らないうちに汗と一緒に出ていっている。それが原因で疲れを感じやすくなっているのではと勝手に思い込んでいる。
朝起きた時に疲れが残る。熟睡が出来ていない感じもある。夜は暑い、朝は日の出が早いためか目が醒めるのが早い。こんな事が繋がって体に疲れを感じさせているのかもしれない。
69歳のシニア男性として朝起きた時に体の調子に気がいく。老いからくる肉体の衰え、以前よりも疲れを感じやすくなる。筋トレを定期的にやっているので体力の減少具合が数値で出てくる。スポーツジムでベンチプレスの筋トレが出来なかった。1ヶ月間のブランクは私の体に何を及ぼしたのか。80キロ以上の重量でベンチプレスが出来ていたのに今やそれが出来なくなっている。筋肉は使わないと体のパワーとともに筋肉を落としていく。
筋肉が落ちていくと体力も落ちていく。それにこの暑さと湿気で不快指数が急上昇する。体の調子は自然と悪くなる。この状態をなんとかしたい。
自分の睡眠について真剣に考えたことがなかった。コロナ禍で血中酸素濃度を調べるディバイスがないかを探したら健康管理が出来るFitbit Charge 5というディバイスを見つけた。夜中の睡眠中に血中酸素濃度を計測してくれる。Fitbit Charge には色々な健康管理機能を持っている。その中に睡眠スコア機能がある。前日の睡眠状態をスコアにして教えてくれる。
下記のグラフを参考にしてもらいたい。年代別の必要睡眠時間の目安を表している。出典:【医学博士インタビュー】認知症予防につながる「良質な眠り」へ、習慣見直す秋に|脳活新聞
69歳の私の推奨睡眠時間は7時間から8時間になる。一般的に老いてくると睡眠時間が少なくなると言われる。知人の中でも睡眠時間が4時間から6時間ぐらいだと言っている。当然、個人差がある。その人の生活習慣で睡眠時間も変わるからだ。
Fitbit Charge 5トラッカーをつかって昨夜の睡眠状態を観察してみた。
筋トレを始めたシニアが必ず直面するのは翌日の筋肉痛である。使っていなかった筋肉を鍛えると必ず筋肉痛は起こる。これは筋肉を成長させるための避けられないプロセスである。筋トレで損傷した筋肉細胞を修復する時に痛みを発症させる。筋肉痛がない筋トレは、あまり効果が無い。
ただ、体が筋トレを直ぐに受け付ける状態で無い時は筋トレの運動習慣を身に付けるという目的で筋肉痛が発症しない程度の筋トレをやり続ける事の意味はある。体は急に筋トレに適応できない。筋肉痛の酷さを軽くする意味合いで最初は筋トレで筋肉痛にならない程度から始めるのがシニアの筋トレである。
昨日2時間ほど筋トレをした。今、体中の筋肉が痛み始めている。昨夜の就寝時には体中の筋肉が熱を発している感覚で寝た。傷ついた筋肉細胞を修復する作業が体中で起きている証拠である。
世間では70歳も80歳もすべて「老人、高齢者」というラベル貼りをする。73歳であろうと88歳であろうと老人である。本人はそう思っていないのだが、世間の人は老人という言葉を押し付ける。
自分の年齢を意識した生活は考え方や感じ方で制限を作る。70歳以降の人生は最後の自由を楽しむ時期になる。私達は生まれてから学校に通い始めるまで自由に遊びを楽しんだ。遊びながら生まれ出た世界の事をちょっとづつ自分で学んだ。好奇心が新しい体験と発見で知識をもたらした。そこには学ぶ楽しさがあった。
年齢を意識すると自然とその年齢のイメージで自分の行動を制約し始める。老後は自分の時間を自由に楽しむのが命題になる。自由を制約する考え方は老後の楽しさを半減させる。
例えば、こんな女性写真の後ろ姿に好奇心を私は抱いている。
好奇心
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。