高齢者の健康、体力、筋力、精神状態 - 仕事、健康、筋トレ、暇

自分の人生の先が見えないと思っているシニアが多いのでは。定年退職前の自分ならば、会社組織内での生き方が想像できていた。フリーになったら、自分が何をしたら良いか羅針盤が狂い始める。自分の人生の先が濃霧で見えない時、不安が悩みを作り出す。

何かに悩んで道を歩いていると何故か下を向いて歩いている自分に気が付く。前から知人が歩いてくるのも気が付かない。下を向いて歩くと目先が地面しか見ていない。本来ならば、青い空を見ながら新鮮な空気を吸い込んで心地良い気分を味わえるはずだ。

上を向いて歩くメリットは何か?

最近、カフェでも電車のプラットフォームでも独り言を言っている老人を見かけることが多くなった。昔は、滅多に巡り合うことはなかったのだが、この頃は何故か多い。やはり、高齢化時代になって話す機会を失った老人が増えてきたのだろう。

普通の人から見ると違和感を覚える。初老の私でもちょっと距離を置く。私が独り言をいう時は、何かを必死になって考えて答えを出そうとしている時だ。答えが閃いた時に、「そう、これだ!これで解決ができる!」的な独り言になる場合が多い。

独り言を言っている老人は、2つのタイプがあるように見える。

独り言を言う老人:2つのタイプ

介護の世話にならない体にする。これが基本だ。70歳を過ぎると健康障害が体に出て来やすい。体の免疫力がガクッと落ちるからだ。体の弱い部分から病が出てくる。病気との戦いが70歳過ぎから一般的に始まるのではないか。同時に、体の筋力の衰えを自覚できるようになる。

介護の世話にならない体にするには、(1)病気に成りにくい体を作ること、(2)足の筋力を強化すること、そして、(3)自宅以外に居場所を作ることだ。 

3つの事は何か?

64歳のシニアである私が筋トレを続けている理由は、精神的に楽になる時間を持てる事と健康維持である。筋トレには、重量と回数という目標がある。私は、80歳になった時にベンチプレスで80キロのバーベルを上げるという目標を立てて筋トレをしている。

その目標を達成するにはどのようなトレーニングをしたら良いかを自分でプログラムする。そのトレーニングプログラムに従って毎回の筋トレに集中する。筋トレに集中しているときは、邪念が心から排除される。今、頭の中にあるのは、93キロのバーベルを1セット6回上げられるようにするかだ。

バーベルを上げている時は、必死だ。余分なことを考えている余裕が無い。神経を集中させて体の筋肉すべてをバーベルを上げることに全力を尽くす。 

余計な邪念を心から強制的に排除して健康を維持できる筋トレ

今も私の耳に残っている75歳知人の言葉がある。

70歳を過ぎると思いがけない時に病魔にやられるから気を付けろ!」と忠告してくれた。64歳の私にとって70歳という年齢は、未知の世界である。70歳を過ぎると自分の体にどのような変化が起きるのだろうか。50歳と60歳の時に感じた体調の変化と同じなのだろうか。

還暦を迎えた時、忍耐力が低下した覚えがある。幼児や子供が叫ぶ声に耐えられなくなった自分を意識した。以前は、それほど気にするようなことではなかった。体は、知らないうちに老化してきている。

普通に生活が出来ている事に幸せを感じる時が人生の先輩たちの姿を見て増えて来ている。

自分の身の回りのことができなくなる老化現象!

今朝、家内の父から電話があった。「(介護ベッド状態にある)お母さんの様子がおかしい!早く実家に来てくれ!」という内容の電話であった。家内の予定では、今日の午後にゆっくり実家に行く予定でいた。それが、この電話で急遽自宅を出た。

午後になって、家内からLINEで連絡があった。義母が爆睡していて目が覚めなかったことに義父が驚いたためらしい。このところ老衰状態で食事をあまり取っていないかった。それを毎日見ている義父であるため、直ぐにでも死んでしまうのではないかと心配した。

私たち家族と家内の兄家族で母親の介護支援を半年以上続けている。義父も相当ストレスが溜まってきているのかもしれない。最愛の伴侶の体がだんだんと弱って行くのを見ているので最悪の事態が直ぐにでも起きるのではないかと恐れている。

介護ベッド状態の義母の見守りとお世話は在宅介護では無理!

自分がシニアであると自覚する前までは、容貌、健康、老後のお金、孤独、居場所、生きがいなどに意識が全然いっていなかった。還暦のお祝いを家族にされてから、自分がシニアになったという事を認識し、容貌、健康、老後のお金、孤独、居場所、生きがいなどを意識し始めた。

老いは確実に顔や頭の毛に出てくる。顔にはしわやシミが多くなり、顔の皮膚の張りも衰えてくる。頭の毛は黒からグレー、白になる。髪の毛の厚みもなくなり、薄くなる。顔や頭を見て周りの人は、私を「老人」という言葉でくくってしまう。

老いの恐怖が年齢とともに襲ってくる!

私の今日のランチは、OKストアの弁当にした。OKストアで弁当売り場に向かおうとしたら通路をブロックしている老人男性に出くわした。その方は、ボヤっとして何やら考え事をしていたようだった。仕方ないのでちょっと空いた隙間を無理やり通り抜けた。その後の行動を見ていたが、鈍い。スーパーで動きが鈍いと他人に迷惑がかかる場合が多い。

同じことがそごうデパートの食品フロアーでも起きている。手早くテキパキと買い物をしているのは、若い人たちだ。シニアの方は、動きも判断も鈍い。急いでいる時などは、買い物をあきらめて別のデパートに行くこともある。

こんな事を書いている私もシニアなのだが、私よりも鈍い動きをしている。

シニアの行動が鈍くなるのは何が原因か?

年老いて来ると口に入れる物を意識し始める。この10年間余り甘いものを避けている。コーヒーはブラック。ケーキなどは特別なイベントの時しか食べない。甘い飲料水も飲まないでお茶にしている。毎日、ビタミンB1, B2などエスファイトゴールドを飲んでいる。健康食品は飲んでいない。出来るだけ必要なビタミン類を食べ物から取るようにしているからだ。

加齢から来る食べる物への変化に気づく。肉よりも魚。野菜を意識して沢山食べる。野菜サラダも毎夕食に食べている。栄養素のバランスを家内が考えてくれているのだが、3度の食事でどうしても不足しがちなビタミン類、鉄分とカルシウムは、意識して取らないとダメなようだ。

足りないビタミン類を自覚して食事やビタミン剤で補う

なぜ何だろうか?年寄りは道路を渡る時に自分の身の安全を考える事が無いのだろうか。

道路を歩いて渡るときに最短距離で渡る方が速く渡れて安全なはずなのだが、進行方向に向かって斜めに渡る老人たちが本当に多い。後ろに自動車が迫っているのにそれも気が付いていない。老人は、体の機能が朽ちて来ているのだろうか。

今朝も道路を斜め歩きで渡っている老女を見かけた。

なぜ、老人たちは交通ルールを無視して道路を渡るのか?

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。