以前、人間ドックの胃がん検査でバリウムを飲むのが嫌で別の選択肢がないかを調べた。ABC検診で胃がんリスクが分かると聞いて横浜の踊場駅に近い久保内科胃腸科医院でABC検診を受けた。ABC検査は、胃の中に胃がんを引き起こすピロリ菌が生息しているかどうかを調べる血液検査(血液による胃がんリスク(可能性)を予測する検査)である。ピロリ菌が胃の中で活動していると胃がんになるリスクが高くなるという調査結果から最近は企業の人間ドックで採用され始めている。
ABC検診は、バリウムのレントゲン検査や内視鏡検査を省くことが出来る。但し、検診の結果、胃の中にピロリ菌が生息していないという人のみだが。血液検査だけで胃がんリスクが分かるので人間ドックで胃がん検査をやるべきかどうか判断ができる。
69歳になるシニア男性なのだが、あと3キログラム体重を減らしたいと思っている。現在、75キロから76キロを行ったり来たりしている。健康診断からくる私の最適な体重は、70キロだと言う。
79キロから75キログラムまで体重を減らしたが、たった3キロの体重を減らすのに今苦労している。一般的に言われるのは、老人は何もしなくても枯れるから体重も減っていくという話があるがこれは筋肉が失われたために起きる現象である。筋肉が減ると健康寿命を短くさせるからだめである。
会社勤めをやめた途端に体重が増えて、ビール腹がどんどん大きくなる。そんな60歳代の男性がいるのではないか。今までの通勤は、結構エネルギーを使う。そのエネルギーが使われなくなるとその分だけ体に脂肪となって残ってしまう。
老後の生活で体を活発に動かさないシニアはどうしても肥満になりやすい。その上、筋肉を失っていく。筋肉が減り、脂肪が増えていく。
60歳代になって健康的なダイエットをしなければと思っているシニア男性・女性ならば、今から説明する方法を実践してほしい。
多くの人が食事の量を減らすダイエット方法で失敗している。空腹に我慢できないから失敗する。この要因を排除すればダイエットは続けられる。食事の量を維持しながら、筋トレで運動量を増やし続ける。
暑い日が続いているとどうしても冷たいドリンクを飲み続ける。麦茶のペットボトル500mlをスーパーマーケットで買ったり、マイボトルにミネラルウォーターを入れて外出する。冷たいドリンクはお腹を壊しやすい。最近、腹痛や下痢になる回数が増えてきた。
麦茶のペットボトルはその日のうちに飲み切ることにしているのだが、夕方には麦茶の味が少しおかしいような感じを受ける。リュックの外の網に入れて持ち歩いているためペットボトルの温度が上がってしまう。
間違った水分補給でお腹を壊すと聞いた。
69歳のシニアである私が筋トレを続けている理由は、精神的に楽になる時間を持てる事と健康維持である。筋トレには、重量と回数という目標がある。私は、80歳になった時にベンチプレスで80キロのバーベルを上げるという目標を立てて筋トレをしている。
その目標を達成するにはどのようなトレーニングをしたら良いかを自分でプログラムする。そのトレーニングプログラムに従って毎回の筋トレに集中する。筋トレに集中しているときは、邪念が心から排除される。今、頭の中にあるのは、93キロのバーベルを1セット6回上げられるようにするかである。
バーベルを上げている時は、必死。余分なことを考えている余裕が無い。神経を集中させて体の筋肉すべてをバーベルを上げることに全力を尽くす。 雑念はこのとき心から消える。
ビタミンはそれ自身に栄養があるわけではなく、体の代謝(老廃物を出し、栄養素をとりいれる)に必要な栄養素です。(引用先 くすりの話)
筋トレで疲労したときに老廃物が貯まる。傷んだ筋肉繊維を治すために必要な栄養素を食事から取り込む。この時、栄養バランスが悪いと必要な栄養素を体に取り込めない。ビタミンやミネラルは偏った食事から取り難い。自分が食べる食事でバランス良く栄養素が摂れているかはわからないので取り敢えず疲労回復で効果があると言われるエスファイトゴールドと食事から取り難い亜鉛を飲んでいる。
ビタミン剤やミネラルの効果は感覚でしかわからない場合が多い。エスファイトゴールドは疲労回復用途に常用し亜鉛は免疫力と男性ホルモンの強化で飲んでいる。参考までに亜鉛の効能を引用しておく。
亜鉛は、次のような効能が期待できる(参考ページ https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/12.html 厚生労働省 eJIM)
シニアが健康維持のために筋トレを始めるが、慣れない筋トレで体調を崩す場合がある。筋トレを始めると負担が大きい。負担が疲れとなって累積すると病気でもないのに体調がちょっとおかしいと感じ始める。多くの原因は慣れない筋トレの疲労である。
TV番組は、低俗で品質が悪い番組が多く見るに耐えないというシニアが多い。特に民放が放送する番組は予算と制作期間の制約でヤラセ番組が多い。ヤラセでないとシナリオ通りの効果を番組の中で訴求できないからだ。それが視聴者に見え見えになるほど酷い番組が多い。
若者たちは、テレビからYouTube動画に移っていく。シニアは、インターネットが良く分からないのでNHKや教育番組、そして、ニュースだけを見始める。特にヤラセでないとわかるTV番組ほどシニアに人気がある。
夫婦で毎週欠かさず見ているNHKの番組がある。「鶴瓶の家族に乾杯」(毎週月曜日夜8時から45分間)と言う番組だ。ぶっつけ本番でゲストを交えて地方を周りその地域で生活している家族と知り合うコンセプトだ。ぶっつけ本番というコンセプトが民放のやらせ番組のようないやらしさがない。
民放番組で私の妻がいつも欠かさず見ているフジテレビの番組「ノンフィクション」がある。日曜日午後14時から14時55分。ノンフィクションであるので現実の人生をそのまま映像に映し出している。色々な人生があることがわかる。自分の頭の中で思っている、想像している社会は自分の世界の中にしか無い。それが現実の人生を映し出しているこの番組の中でわかってくる。見たことがない方はおすすめの民放番組である。
最近、気になる出来事が体に起きている。週2回筋トレをしている体であるがこんな経験をした。リュックを背負って歩道や道路脇を歩いていたら靴のつま先(靴の先端部分)でつまづいた。リュックのバランスが崩れて歩道に倒れ込んだ。擦り傷を膝、肩、頭の側面に負った。歩き方がガニ股であるためかもしれない。または、歩いた場所がつまづきやすい所だったのかもしれない。
緑内障の影響で右目の視野が上半分以上見えなくなって、左目の視野に頼っている。そのため、視覚で歩くバランスを取ることが少し困難な感じがしてきている。老化現象と持病で自分の体の機能が劣化してきているのがわかる。自分の体が若い頃と比べて注意して見る必要が出てきた。
今日は献血をしてきた。血圧 103と54 で正常。ヘモグロビン量も15あったので400mlの献血となった。2日後には血液検査の結果を知らせてくれる。ラブラッドのウエブページで会員登録をすると献血での血液検査結果を閲覧できる。この検査で異常があれば、体になにか異変が起きているサインになる。400ml献血な年間3回まで出来る。今の所、私の血液で問題は発生していない。
血液検査では糖尿病もチェックできる。こんなチャートになって履歴グラフが表示される。
老化は知らないうちに進むので自分なりに体の異変を監視して早期発見、早期治療をしなければならない。若者の体と違って高齢者は免疫力が落ちている。病気になりやすい。健康診断や人間ドックで生活習慣病予備軍とか生活習慣病対象ですと診断されたら、自分の体の異変を常にモニターしたほうが得策である。
GoogleのAI機能を使って60歳代の男性におすすめの予防方法を聞いてみた。下記がその回答である。
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認知症は、脳の病気によって記憶力や判断力などが低下する病気です。高齢者になるほど発症リスクが高くなりますが、生活習慣を見直すことで予防することが可能です。
特に60歳代の男性におすすめの予防方法は以下の通りです。
生活習慣
脳の活性化
これらの予防方法は、認知症の発症を確実に防ぐものではありませんが、リスクを減らす効果が期待できます。自分に合った方法を見つけて、継続することが大切です。
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これをすべてやる必要はない。ポイントは自分に合った方法を見つけて、継続すること。だから、69歳の私は将来の認知症リスクに対して出来ることをやりたいと思っている。以下がその方法である。
誰も若くなりたいという欲望がある。現実にそれが出来ないから誰もが求める。世の中のビジネスもこの欲求を餌にして若くなった感じを演出している物がある。若く見えるお化粧、エステサロン、肌を良くする食べ物や健康食品など数え切れないほど見つかる。
老いてくるほど男女ともに若さへの欲求が強くなる。若い頃には、こんな事など朝飯前だったのだがと悩む人が多い。私もそうだ。体力が落ちてきて持久力も低下してきている。何をすれば若くなれるのかを考えた。若さを印象づけるには肉体面と精神面の両方を考える必要がある。
肉体面での若さを印象づけるのは簡単である。衰えて失われ行く筋肉を増やす筋トレを始めることである。精神面は難しい。何かに夢中になってい活動していると周りの人たちがその活動力に若さを感じてくれる。若さは体から出るエネルギーの量で印象を変える。夢中になる何かを見つけるのが大変!
7月の中旬で梅雨も終わっていないのだが、異常気温が続いている。朝の7時でも気温が30度を超えている横浜である。丘の上にある自宅から最寄りの駅まで20分ほど歩く。気温が30度以上あり、湿度が高いと69歳のシニアの体は快適ではない。
空を見れば青空で直射日光が強い。すれ違う散歩中のシニア男性たちは何故か日傘をさして歩いていない。多くのシニア男性は帽子だけ被って歩いている。今年は何故か日差しがきつい。私は帽子から日傘に変えている。日傘を使うと確実に日陰を作り体感温度を5度ぐらい下げてくれる。
帽子だけでは体感温度を下げない。強い日差しが頭に降り注ぐことを防ぐだけである。散歩中のシニア男性はその違いを知らないのだろうか。なぜ、日傘を利用しないのだろうか。そんな疑問をすれ違うシニア男性を見て思った。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。