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シニアの方はこのことを理解してアマゾンを利用して下さい。騙されないように!
あなたにお勧めのウエブサービスがある。このサイトで自分の知的資産の棚卸しができる。人生60年以上生きてくれば、他人とは違った知的資産を知らず知らずのうちに築いている。会社で学んだ特定分野の知識、会社で教えられた社内付き合い術、人間の見方、人生で困った時の対処方法など。知らないうちに累積されている。
シニアの経験や知識をお金に換えるには自分が知的な財産を売る場所を見つけることである。
家内の友人がマレーシア、ペナンに仕事で駐在した。彼女から遊びに来ないかという誘いが前から合った。彼女のご主人は、私と同じソニー社員。私は、独立したが彼はまだソニーで働いている。
8月にクアランプールでJoomlaの国際会議が開催される。それに行くついでに友人たちと会う事になりそうだ。ペナンに行くか、クアランプールで会うかだがまだ分からない。これから調整する事になる。
マレーシアは初めて行く国になる。私は仕事でタイとインドネシアに出張した経験がある。夫婦では、2回ほどシンガポールに観光旅行をしている。マレーシアは、私達夫婦にとってまだ未知の国である。
会社から給与をもらって生活をしてきた人は、また、会社に勤めて給与をもらおうと動く。それが、自分の人生であるかのように。他人の会社にぶら下がりながら、嫌な仕事を生活費稼ぎにやる。定年退職後に上手く転職できたとしても契約社員で年次更新になる。65歳まで勤め上げてもその先はバラ色ではない。
65歳という年齢は、天国と地獄の境である。65歳のシニアを積極的に雇用してくれる会社がない。シニア人材を求めている会社の数が少ない。アルバイトやパートの仕事で満足できないシニアは、最終的にシニア起業しか選択がない。
シニアの起業で役に立つことは、過去に自分の力だけでお金を稼いだ経験である。
60歳を越えると年金を意識し始める。これからの人は、年金が本当に65歳から受給できるかどうか疑わしいと思っているはずだ。政府は、年金支払時期を70歳まで延ばそうとしている。年金の資金が足りなくなるからだ。
生活費の足しになる仕事を探すのだが、気に入った仕事が見つからない。見つかっても年齢制限で職を失うのが見えている。自分でお金を稼ぐことができないかを誰もが考え始める。
老後の生きがいを仕事に見出そうとするシニアが多い。自分でお金を稼げる仕事を作れればそれが生きがいになる。
ある会社の若い社員とシニアのリソースの有効活用について話し合いを持った。
彼らにとってシニアの人たちは、理解できないという。20歳代、30歳代の若者が60歳代、70歳代のシニアを理解できないのは当たり前だろう。おじいちゃんと孫の年齢差がある。
だから、そこに新しいビジネスを生み出す機会がある。
ヤングとシニアを集めて一緒に仕事をするという単純な組織は上手く行かない。今求められているのは、ヤングもシニアもそれぞれのWork-styleで仕事が行われる新しい仕組みである。シニアには、シニアが求める仕事環境と仕組みが必要だ。今の社会ではその要望を受け入れてくれる仕事環境がない。
好きな仕事、やりたい仕事を見つけるのは、人生の伴侶を見つけると同じほど大変である。試行錯誤の連続でハートが破れることが当たり前だ。諦めないで求め続けるシニアであれば、必ず、好きな仕事が作れる。定年退職後に自分の都合にあう仕事はないと思ったほうが良い。
自分の能力、知識、経験を活かしたいならば、自分で仕事を作り出すしか方法はない。他人に雇ってもらうなんて考えないことだ。60歳を過ぎれば、雇用価値が薄れてくる。自分に自信があるシニアならば、その自信を証明するために自分好みの仕事を作ることだ。自分で自分を雇用する。最終的に仕事を求める人は、自分で自分を雇うことになる。
料理好きのシニアならば、キッチンカー(移動販売車)をつかった飲食ビジネスを検討して見てはどうだろうか。2019年に消費税が8%から10%に変更される。ただし、テイクアウトフードの場合は、8%である。キッチンカー(移動販売車)を使った飲食販売ビジネスは販売する食べ物(弁当)と場所、そして、味で成功が決まる。
なぜ、ホットドッグなのか。
単純に私が好きだからだ。私がキッチンカー(移動販売車)ビジネスを始めるならば、絶対にホットドッグを売る。ホットドッグが好きだから自然と工夫するようになる。失敗しても諦めないでやり続けられる。そんな理由だ。
ホットドッグは身近な食べ物で料理が単純!料理好きなシニアならば自分の得意を発揮できる!
グランドシッターという新しい職種が生まれてきているようだ。企業を定年退職したシニアが新しい仕事を探そうとするが年齢にあった仕事が見つからない場合が多い。グランドシッターという新しい職種は、高齢者が「保育補助を行う仕事」になる。
グランドシッターの業務
歌舞伎町は最近行ったことがないが、NHKドキュメント72時間の番組で「 歌舞伎町真夜中の調剤薬局」の番組を見て歌舞伎町で働いている人たちの生活の一部を垣間見た。歌舞伎町のビジネスは夜が中心だ。これは、昔も今も変わらない。夜働く人が多いため、医療と薬が普通の生活の人たちと比べて遠い。
ただ、
夜の世界で働く人たちを支援する医療と薬局はある。
昼と夜が逆転した薬局サービス
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。